【Natural News】2023年7月4日 BY:イーサン・ハフ
デンマークの研究者たちは最近、トランスジェンダーの自殺率が普通の人よりもかなり高いことを発見した。
そして、ニューヨーク・タイムズ紙は、明らかな犯人である精神病のせいにするのではなく、この現象について、「部屋の中の象」以外に思いつくあらゆるもののせいにしている。
実際、多くの研究が、トランスジェンダーやその他のLGBTは一般的に非常に不幸であり、普通の人よりも自殺する傾向が強いことを発見している。
それなのに、企業に支配されたメディアは、彼らの不満や自殺は、自分たちが 「間違った身体の中に閉じ込められた他の性別だ」と信じていることとは無関係だと、私たち全員に信じさせようとしている。
デンマークの調査によれば、トランスジェンダーの自殺未遂率は通常の7.7倍、実際の自殺死亡率は通常の3.5倍である。
しかし、『タイムズ』紙はこの研究の報道の中で、一度も「異和感」や「精神疾患」という言葉に触れていない。
それどころか、『タイムズ』紙は、トランスジェンダーの不幸と自傷現象を、トランスジェンダーの精神疾患が正常化されることに反対する保守派のせいだと非難しようと躍起になっている。
このフェイクニュースはまた、共和党員は「トランスジェンダーの自殺はまれだと主張してきた」とも主張しているが、これはでっち上げの戯言にすぎない。
トランスジェンダーを 「普通」として受け入れることは、被害者が「移行」によって傷ついた心を癒すことができなかったと気づけば、トランスジェンダーの自殺を助長するだけである。
タイムズ紙は、アン・ハースという名のニューヨーク市立大学(CUNY)教授を引用し、デンマークの研究は「これらのグループにおける自殺のリスクが誇張されているとする政治的な議論に対する厳しい反証を提供している」と主張し、あたかもそれがこの研究から明らかになった最も重要なことであるかのように報じた。
「データを政治的な逆恨みに使っている場合ではない」とハースは奇妙なことを言い出した。
誰もトランスジェンダーの自殺がまれだと主張しようとはしていない。
彼らが言おうとしているのは、トランスジェンダーが自傷行為や自殺を望む割合が普通の人よりもはるかに高いのは、彼らが精神的に病んでおり、カウンセリングやセラピー、何らかの精神的・霊的な改革を必要としているからであり、彼らに必要なのは、ただ妄想を「受け入れる」ことではない、ということだ。
トランスジェンダーを普通のこととして受け入れることは、間違った身体に生まれることが現実であるという神話を強化するだけだ。
トランスジェンダーが「移行」を終え、完全に切断された身体以外は以前と同じになってしまうと、後悔の念に駆られ、もう後戻りはできないから終わりにしようと決意する人も多い。
社会がトランスジェンダーのためにできる最善のことは、彼らが苦しんでいるのは治療が必要な精神病であることを思い出させることだ。
より多くのトランスジェンダーが、そうであることを自覚してカミングアウトするための適切なケアを受けることができれば、彼らは生存し、幸福になる可能性さえ大きくなるだろう。
子どもたちのトランスジェンダー切除を禁止している州は、若い人たちに恩恵を与えている。
一方、それを推進している州は、永久に傷ついた人たちを生み出している。
「トランスジェンダーの人々が通常の人口よりもはるかに高い割合で自殺するかもしれないのは、彼らが深く深く精神的に、おそらくは精神的に、悪魔的にさえも乱れているからではないかという仮説は、鋭い読者のための頭の体操として残されている」