【米】NBCニュース、2020年選挙に不正があったと考えるアメリカ人が非常に多いという世論調査に驚く

【ゲートウェイパンディット】By：マイク・ラチャンス 2023年06月20日 20時40分

最近の世論調査で、アメリカ人の3分の1が2020年の選挙に不正があったと考えていることがわかった。

それほど驚くことではない。

驚くべきは、NBCニュースの人々がこのことを不思議がっていることだ。

これはまた、ダブルスタンダードを思い起こさせるものでもある。

民主党の進歩的な左派とメディアは4年間、2016年の選挙結果に疑問を呈することを許され、ロシアとの共謀のデマは本当で、トランプはプーチンに操られたと主張した。

しかし、誰かが2020年の選挙結果に疑問を呈すると、同じ人たちが一転して、他人を陰謀論を助長していると非難するのだ。

■■　アメリカ人のほぼ3分の1が2020年の選挙結果が不正だったと信じている

新しい世論調査によれば、10人に3人のアメリカ人が、ジョー・バイデン大統領が2020年の選挙で当選したのは不正投票によるものだと信じている。

モンマスの新しい世論調査によると、回答者の30％がバイデン大統領の勝利は不正投票によるものだと考えている。

この割合は、2020年11月以降のモンマスの世論調査でもほとんど変わっていない。

広範な不正行為が2020年の選挙結果に実質的な影響を与えたという証拠は依然としてなく、ドナルド・トランプ前大統領とその同盟者が起こした数十件の訴訟も、事実上すべて棄却または取り下げられた。

しかし、それにもかかわらず、トランプ氏は選挙が自分から盗まれたという主張を繰り返し続けている。

民主党のほぼ全員（93％）が、バイデンは選挙に公正に勝利したと答えており、この見解は無党派層の58％にも共有されている。

共和党では、バイデンが正々堂々と当選したと考えているのはわずか21％で、68％が「不正投票によるもの」と答えている。

NBCニュースの誰か、左派が2020年の選挙を『救った』『影のキャンペーン』を自慢したタイム誌の記事について聞いたことがあるだろうか？

彼らはそれを自慢し、それに気づいたあなたをクレイジー呼ばわりする。