【フリーウエストメディア】2023年3月5日 8:46 am
https://freewestmedia.com/2023/03/05/germanys-first-ice-cream-parlor-to-sell-insect-ice-cream/
EUで昆虫が食品として認可されたことで、市民は嫌悪感を抱いたが、ドイツではコオロギなどを製品に利用しようとする企業家もいる。
バーデン・ヴュルテンベルク州のアイスクリーム・パーラーでは、「バーベキュー・アイスクリーム」を提供している。
使用する家コオロギの粉に加え、乾燥させた昆虫をトッピングとして使用するが、その後、野生の蜂蜜、バニラ、クッキーのエキスで、その味と食感をマスキングしなければならない。
■■ コレステロールが高く、危険なウイルスが含まれている
EUの新しい規制により、コレステロールが非常に高く、危険なウイルスを摂取する危険性があるにもかかわらず、最近、より多くの昆虫を食品に使用することができるようになった。
例えば、コオロギ農場の小麦粉は100g中545,67mgのコレステロールを含み、これは卵の消費量に匹敵する。
にもかかわらず、バーデン・ヴュルテンベルク州のアイスクリーム・パーラーのオーナーは悪い考えを思いついた。
彼は最近、自分のアイスクリーム・パーラーで「バーベキュー」バージョンを提供しているのである。
テュービンゲン地区のロッテンブルクにあるアイスクリーム・パーラーは、珍しいアイスクリームを作ることで知られている。
ゴルゴンゾーラやレバーソーセージ、さらには本物の金箔を使ったアイスクリームがすでに提供されている。
最新の作品は、コオロギの粉を使ったアイスクリームに、乾燥した茶色い昆虫をトッピングしたものだ。
このアイスクリーム店のオーナーは、コオロギの粉を何ヶ月もかけて実験したと言っている。
コオロギの粉は、非常に細かく挽いたものを使っている。
コオロギの味は、野生の蜂蜜、バニラ、クッキーのエキスで調整されているとのことである。
この昆虫は、ついに許容限界に達したのだ。
お客の反応も、嫌がる人、興味津々な人、様々だ。
しかし、昆虫氷に未来があるのかどうかは、まだわからない。
このアイスクリーム店のオーナーが、あえて商品に正しいラベルをつけなかったことが、すでに大きな意味をもっている。
この「食用昆虫」騒動で、多くのパン屋が「昆虫は使っていません」とお客さんにアピールすることになった。
このような投稿は、ソーシャルネットワーク上で1万件以上の「いいね!」を獲得することも珍しくない。