フロリダ州で数千ガロンのプロパンを積んだ列車が脱線事故


【SLAYニュース】BY:フランク・バーグマン 2023年3月1日 - 7:10 am

https://slaynews.com/news/train-carrying-thousands-gallons-propane-derails-florida/

 

 

フロリダ州マナティー郡で、数千ガロンのプロパンを積んだ列車が脱線したとの報道がなされた。

 

地元当局によると、シートロックを積んだ列車5両と、3万ガロンのプロパンを積んだタンカー1両が横倒しになった。

 

 

この脱線事故により、2台目のプロパンタンカーも線路から外れたが、直立したままであった。

 

この事故は2月28日(火曜日)にサラソタとマナティ郡の境界付近で発生した。

 

事故現場には複数の当局と危険物処理班が出動した。

 

空撮映像では、脱線したタンカーが、ぐちゃぐちゃになった線路の近くで横に倒れている様子が確認できる。

 

当局は、脱線事故に巻き込まれたタンカーからプロパンを移送しなければならない。

この作業には1~3日かかると言われている。

 

郡当局によると、事件は2月28日(火曜日)の朝、16th ストリートイーストの7200ブロックの近くで起こった。

 

16番街東7200ブロック(タレヴァストロード付近)で、鉄道車両5台とプロパンタンク2台を含む脱線事故が発生し、救急隊が現場に駆けつけている。

 

けが人や漏出は報告されていない:

https://t.co/BzYmMFGUfR#TrainDerailment pic.twitter.com/mYfc33SDlj

- マナティ郡政府 (@ManateeGov) 2023年2月28日

 

 

マナティー郡郡委員会委員長のケビン・ヴァン・オステンブリッジは声明の中で、第一応答者の事故処理について賞賛した。

 

「オステンブリッジ氏は、「私たちは、第一応答者を誇りに思っています。彼らの迅速な行動により、市民の安全と安心が維持されました」。

 

マナティー郡当局は、脱線事故による漏出や負傷者は報告していない。

しかし、危険物処理班はまだ状況を監視している。

 

マナティー郡消防救助隊長のロバート・バウンズは、次のように述べた。

私たちはドローンを持っている。

 

私たちはマナティー郡の危険物処理チームを運営しており、熱探知機能を持つドローンを持って空中にいた。

 

タンクを見て、外からタンクのレベルを確認することができたが、実際に何かが漏れている場合は、異なる色で表示される。

水漏れはない。

 

タンクには横転以外の物理的な損傷はないが、大きな損傷はない。

地元当局は、避難、道路閉鎖、避難指示は出していない。

 

フロリダ州マナティー郡で発生した脱線事故は、3万ガロン以上のプロパンを積んでいたタンカーが脱線したもので、新しい写真が公開されている。

脱線した正確な原因は現在調査中とのことだ。

 

しかし、バウンズ氏によると、彼のチームは線路の反対側にホームレスのキャンプを発見したそうだ。

 

このキャンプには、「そこにいる人々に対処し、潜在的な危険に対処するため」に、何人かの関係者が派遣されたそうである。

 

「何人いるかはわからない」とバウンズは言った。

「我々は、上空からそれを可視化することができませんでした」。

 

「我々は、MSOといくつかの他のチームをそこに送り、そこにいる人々に対処し、潜在的な危険に対処し、我々は避難しなければならない場合には、同様にそれらを監視する。

 

マナティ郡のスポークスマンであるビル・ローガンも、周辺地域の企業に対し、状況が変化した場合には避難しなければならないかもしれないと警告している。