AIPAC、米中間選挙の結果を歓呼

2016年AIPAC政策会議で講演するドナルド・トランプ氏。トランプ氏はAIPACの意向により、次期大統領候補としてロン・デサンティスに交代することになった。ウィキペディア

 

【フリーウエストメディア】2022年11月10日

https://freewestmedia.com/2022/11/10/aipac-cheers-us-midterm-results/

 

米国イスラエル公共問題委員会(AIPAC)は、米国の中間選挙結果に満足感を示した。一方、共和党有権者は、自党の低調なパフォーマンスを嘆いた。



「バイデン氏は、支持率が低く、選挙戦に比較的参加していないにもかかわらず、現職の大統領の政党にとって、2001年9月11日のテロ攻撃後の選挙でジョージ・W・ブッシュ共和党議席を得て以来、20年間で最高の中間選挙の成績を主張できるだろう」とブルームバーグが11月10日(水曜日)に報じた。

 

それにもかかわらず、親イスラエル・ロビーのAIPACは、両党に擁立した候補者の成功を称賛している。「これまでのところ、AIPACが支援した309人の候補者が選挙に勝利している」とツイートし、「親イスラエルであることは良い政策であり、良い政治である」と付け加えた。

 

彼らは、9人の反イスラエル候補を見事に破ったことを含む彼らの努力は、「アメリカのイスラエルとのパートナーシップを弱めようとする者は、強力で不屈の政治的対応を期待できる」という明確なメッセージを送ったと述べている。