プーチン大統領は、ロシアを「真の日出づる国」と呼ぶ。

日本にもその愛称はあるが、地理的な理由からロシアの方が似合っていると大統領は冗談を言った。

 

ロシアのチュコトカ地方から昇る太陽。© Sputnik / Andrey Zima

 

【RT】2022年9月6日

https://www.rt.com/russia/562219-putin-chukotka-japan-sun/

 

ウラジーミル・プーチン大統領は9月5日(月曜日)、極東の生態学フォーラムで、日本は「日出ずる国」として知られているが、ロシアはその称号をよりよく主張していると冗談を言った。

 

太陽は東から昇るが、日本は地図上では最東端の土地ではない、とプーチン大統領は指摘した。

 

「しかし、日本の東にはカムチャッカやサハリンがあり、さらに東にはニュージーランド、その東にはチュコトカがあります」とプーチンは言った。

 

ロシアの最北東にあるチュコトカは、アメリカ大陸と60kmの海峡で隔てられているだけだという。

 

「その意味で、日出ずる国、それがロシアなのです」とプーチンは締めくくった。