ウクライナ:ゼレンスキー大統領、ジョー・バイデンを直撃する模様


【trending politics】by:コリン・ラグ 2022年2月26日

2月24日(木曜日)、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、バンカーのような場所から、ウクライナ国民と世界を完全に裏切っているジョー・バイデン大統領に直撃する発言をした。


ゼレンスキーはまず、自分がいかにロシアに追い詰められているかを述べた。

「今、多くの誤った情報や噂が広まっていることは知っています」とゼレンスキーは言った。

 

「特に、私がキエフを離れたと言われている。私は首都に留まり、仲間とともに過ごしている。私の家族は裏切り者ではなく、ウクライナの市民である。我々の情報によると、敵は私を第一の標的としてマークしている。私の家族はナンバー2の目標だ。彼らは国家元首を破壊することで、ウクライナを政治的に破壊したいのだ。敵の破壊工作集団がキエフに入ったという情報もある。...私は他の者とともに政府宿舎に滞在している。」

 

現在、ウクライナにいるとされる、チェチェン人の「殺し屋集団」。

「殺し屋集団は、ウクライナの森にいたとされ、各兵士にはウクライナ当局者の写真と説明が書かれた特別な『カードデッキ』が渡された」と、治安当局とつながりのあるモスクワのテレグラムチャンネルが報じた。

 The Daily Mailは、「チェチェンの州テレビは、同共和国の指導者でプーチンとの盟友であるラムザン・カディロフが、ウクライナの自分の部隊に訪れたと伝えた」と付け加えた。

チェチェン人は、チェチェンに拠点を置く連邦警備隊南大隊の出身とみられる。


そして、ゼレンスキーはバイデン大統領を直撃するような発言をした。

「今朝は、私たちだけで国を守っている。昨日と同じように、世界で最も強力な勢力が遠くから見守っているのだ」と述べた。

「昨日の制裁はロシアを納得させたのだろうか? 我々は空で聞き、地上で見て、これでは不十分であったと思う。」


「国家を守るために、私たちは一人取り残されている。誰が我々と一緒に戦う準備ができているのか?」とゼレンスキーは尋ねた。

「正直なところ、そんなものは見当たらない。ウクライナNATO加盟を保証する準備ができているのは誰ですか? 正直なところ、誰もが恐れています。今が大事な時だ。我が国の運命が決まっているんだ。私たちの国の運命が決まっているのだ」と尋ねると、彼らは「私たちとともにある」と答えた。

しかし、彼らは私たちを同盟国に連れて行く準備ができていません。

「今日、私はヨーロッパの 27 名の指導者に、ウクライナNATO に入れるかどうかを尋ねた」と、直接聞いてみた。すると、「みんな怖がっている。答えないのです」。

 

「そして我々は何も恐れていない。私たちの国家を守ることを恐れていない」と続けた。

「我々は、ロシアを恐れていない。ロシアと話すことも恐れていない。我が国の安全保障について、すべてを語ることを恐れていない。中立的な立場について話すことも恐れていない。我々は今、NATOに属していない。しかし、重要なのは、どのような安全保障を確保するかということです。そして、具体的にどの国がそれを与えてくれるのか?」と。