反撃!欧州各地でロックダウンとワクチン義務化に対する抗議活動が勃発

Protests Erupt Against Lockdowns and Vaccine Mandates Across Europe

photo by: (C)BBC

【NOQreport】 by ジャック・フィリップス  2021年11月21日


欧州各国の政府がここ数日、ワクチン接種の制限を強化したため、週末には数万人の抗議者が街頭に出て、COVID-19ワクチンの接種義務化に反対するデモを行いました。


■■ オーストリア

オーストリア政府がCOVID-19感染者の急増に対応するために全国的なロックダウンを発表した後、数万人の人々がウィーンやザルツブルグなどの街頭に立ちました。

オーストリアのロックダウンは、いわゆる「ワクチン未接種者へのロックダウン」に続くもので、政府関係者が再評価するまでの当初10日間、月曜日から開始され、医者に行く、食料品を買う、運動をするなどの特定の理由がある場合にのみ、家を出ることができるというものです。

 

オーストリア政府は、2月1日から、すべての人にワクチンの接種を義務付けると発表しました。

土曜日には、多くの人がオーストリアの国旗を振りながら、"ワクチン接種に反対"、"もう十分だ"、"ファシスト独裁政権を打倒せよ "などのスローガンを掲げていました。

当局の発表によると、ウィーンでは約35,000人の群衆が押し寄せたとのことです。

 

また、右派の自由党の党首であるヘルベルト・キックル氏は、「今日から、オーストリア独裁国家だ」と群衆に語りかけた。

そして、「我々のために考え、決めるべきだと信じています」オーストリア政府の「全体主義」的な施策を批判しました。

 

■■ オランダ

11月20日(土曜日)の夜から11月21日(日曜日)の早朝にかけて行われた抗議活動で、5人の警察官が負傷し、3つの州で少なくとも40人が拘束されました。

 

オランダ当局は放水銃、犬、騎馬警察などを用いて、警察官に向かって火をつけたり花火を投げたりした人々を制止しました。

 

今回の抗議活動は、COVID-19ワクチンの国家パスポートの使用を、COVID-19から回復した人かワクチン接種を受けた人に限定し、検査結果が陰性の人は除外するという政府の計画に反対することから始まったものです。

 

オランダ当局も先週末から当初3週間のロックダウンを再実施しました。

当局は、このような動きがウイルスの拡散を遅らせると再び主張していますが、研究によると、世界中で行われている数多くのロックダウンの取り組みは、COVID-19の拡散を遅らせたり、死亡者を減らしたりする上で実を結ばないことが証明されています

 

週末、主催者のヨースト・エラスは、「人々は生きたいと思っている、そのために我々はここにいる」と語りました。

しかし、彼のグループは「暴徒ではない。我々は平和のために来たのだ」と述べ、先週のロッテルダムの混乱とは一線を画しています。

 

■■ スイス、イタリア

数千人の人々が参加したデモが行われました。

スイスでは、政府のCOVID-19規制法を承認するかどうかを問う国民投票が予定されていることに抗議し、イタリアでは、政府のワクチンパスポート制度「グリーンパス」に反対するデモが行われました。

 

■■ アイルランドクロアチア、フランス、英国、フランス領グアドループでもデモが行われ、デモ参加者はパトカーに火をつけたり、道路を封鎖したりしました。

 

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【メモ】

どんどん反撃が山火事のように広がっていくと思います。

世界中の民衆の怒りと不満が高まっていけば、あのクラウス・シュワブのような ”変態ファンタジー” 爺さんとその仲間のグレートリセットだの新世界秩序だの、実現しません。(*そんな爺さんに70億人殺戮とか世界統一とか言われたくないですわ!)

 

もし彼らが一歩踏み入れてきたとしても、いずれにせよ、新世界秩序を目論むグローバリストたちの計画は実現しません。

何度もコメントしてきましたが、私が100%信頼している聖書の預言からすると、彼らはどこかの時点で必ず崩壊します。彼らの王国は実現しません。

 

(*聖書に彼らが出てくるのではなく、終末に起こるイベント、そしてそのタイムラインから導き出すと、彼らが長期的に世界をリードするという状況は起こらないということです。

 

聖書で、彼らのような団体が出てきたとしても、それは黙示録の前座であり、後に出てくる反キリストの ”ような” スピリットで殺戮や独裁政治やらを起こしてくる多くの人間がワサワサ出てくるのだ、ということです。

この現在のさばっているシュワブたち率いるグローバリストたちというのはそういう立ち位置の、世界統一を目指す一つのグループです。彼らを脅威と思わないほうがいいと思います。

 

本物の反キリストが出てくるのは、「世界中の教会(クリスチャンの集まり)」が忽然と姿を消す時です。

教会が居なくなる(=イエス・キリストを本当に信じてついて行くクリスチャンが居なくなる。聖霊の証印を持っているクリスチャンが居なくなる)と同時に、反キリストが世に出てきます。

恐らくかつてのローマ帝国の地のどこかで生まれてきます。黙示録に出てくるときには当然、もう大人となって政治家などになって、世に出てきます。)