ファイザーワクチン2回接種で中和抗体の量が1/6にまで減少

ファイザー社製ワクチンを2回接種したことにより中和抗体の量が6分の1にまで減少


―― 英国フランシス・クリック研究所のデービッド・LV・バウアー博士がTVインタビューで発現【Bona Fidrより】

 

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 英国フランシス・クリック研究所のデービッド・LV・バウアー博士らが行った研究の結果、「ファイザー社製ワクチンを2回接種した人たちは、中和抗体の量が5分の1~6分の1にまで減少した」と語った。


バウアー博士がこの発言を行う動画がインターネット上で拡散している。

【以下、URLで英語の短い動画が3つあります】

bonafidr.com

私たちの発見からのカギとなるメッセージは、ファイザー社製ワクチンを接種した人は、2回接種した人は、中和抗体の量が5分の1~6分の1に減少しました。
中和抗体は、いわば「ガードマン」の役割を果たす代表的な存在です。皆さんの免疫システムにあるこの抗体は、ウイルスがそもそも細胞の中に入るのをブロックしてくれます。

 

2回のワクチン接種を受けた人たちは、この中和抗体が減少していました。また、1回しかファイザー社製ワクチンの接種を受けていない人たちも、彼らの血中で高レベルのこれら抗体を持つ可能性が低くなっていました。

 

そしておそらく、これから私たちはほぼ全員にとって重要となるのは高齢であるほど(血中の中和抗体の)レベルが低くなる傾向がみられ、そして、2回目のワクチン接種を受けてから時間が経過するほど、そのレベルが低い傾向にあることを私たちは発見したという事です。

 

つまり、これらの発見から言えることは、より高齢である人たち、より高リスクの人たちに優先してブースターショットを打つ必要が、恐らく間近に迫っているだろうということです。


 また、バウアー博士は、ファイザー社製ワクチンを研究した。そしてこのワクチンが人々の免疫システムを約85%、永久に消し去ることを認めている。そしてこれを理由として、私たちは将来のウイルスから人々を守るためにブースターショットを優先順位付けする必要があると言っています。