もう明日が大晦日とは実感がない。長年、大型連休などと無縁の生活だったうえ、こっちへ来てからもツアーという仕事は一般の休み時期と関係ないし、私自身の仕事もほうも日本と引き続き変わらず〆切りベースで動いているのでやはり休み感覚はない。
特にフィリピンは年末年始・お正月というのは何というほどのイベントでもないので周囲は全く変わった様子もない。未だメリークリスマス！とあいさつしているくらい。
さて明日も仕事なので先に今年の振り返りをすると、今年大きかったことは（ボホールへ来て初めて４年数か月ぶりに）引越ししたこと。忙しい夏場に引っ越す必要に迫られ（前のアパートの排水逆流トラブルにより）、大変な中バタバタ引っ越した。思い出したくもないくらい家探しと引っ越し作業がしんどかった。
そして６月に１週間程、日本の運転免許更新で４年以上ぶりに帰国し、出国するまで浦島太郎状態で非常に緊張した。
その前に、ひどい乾期で草が枯れてなくなってしまい４か月程ヤギの世話に非常に苦労した。これも思い出したくない位、日々大変だった。
７月終わりごろ引越したのは、かなり郊外の一軒家なので非常に家事・雑務・ヤギの世話に手がかかって毎日が時間の戦いと化しており１日があっという間に終わる。
仕事に関しては私の日本の仕事とこっちでの（旦那がやっている）ツアーの仕事もお陰様で多くのお客様にご利用頂き、特にトラブルもなく非常に順調に進んで大変感謝だった。神様に、皆様に改めて心より感謝いたします。
体が２つあったら私もツアーの仕事をもっとやりたいしいろいろアイディアもあるのだが、なにぶん人手が足りない中でどうするのがベストかこの状況を最善に打破するにはどうしたらいいか、祈り中。じっくり祈り総合的にどうするのがよいか神様により明確にされてから動きたい。
もうすぐフィリピン生活丸５年で、年々忙しさ度合いが増して行っている。そんな中で今年も神様の恵みと憐れみの中で無事に守られており感謝です。
コロ助（もうすぐ４か月）にとって小麦（１１か月）は１代上の実のお姉さん。
■コロ助（後ろ）とぴょん子（前）
コロ助にとってぴょん子（もうすぐ４か月）は双子のお姉さん。
３匹は多分よその人には見分けがつかないくらい似ていると思う。小麦はぴょん子とコロ助に慕われている。似ているから寄ってくるのだろうか。しかし、ヤギたちみんな自分の姿自体を見たことがないハズなのでそもそも似ているかどうか分からないのではないか?!
あと、懸念事項、こっちへ来てからのヤギのマダニ問題が以前解決してすっかり忘れ気味になっていた矢先、昨日辺りからあん子にダニが付き始めた。療養中で衰弱しているから付かれやすくなっているのかもしれないが、痩せてはいるもののよく食べ気力も出てきて胃腸も良くなってきている様子なのに多数のダニに血を吸われては元も子もない。しかもダニ媒介による病気が発症したら衰弱しているぶん危険だと思われる。何とかあん子は助けてやりたい。
今日はまず大量の酢をダニの付いている箇所にかけた。夜間に新たなダニ除け首輪を買ってくる予定。前回のダニ問題では首輪でみんなダニが付かなくなって、そのままフェイドアウトしてどのヤギにも付かなくなっていった。意外とすんなり解決して助かっていた。新しいここの場所に馴染むと付かれにくい体質に（こっちにある食べ物のお陰で？）なっていくのだろうか。
