ヤギ好きな人を見た

昨日の朝、うちのヤギたちの小屋それぞれにたくさんおやつの草木が置いてあったので、誰がやってくれたのだろうと思っていた。そして今朝、私がヤギたちを小屋から連れ出して小屋掃除をしていた時、20代ぐらいの若いお母さんと小さい男の子がどこからともなく現れて、つないでいたうちのヤギや近くにいたマグマ大使一家のヤギにおやつの草木をたくさん上げてくれていた。

遠かったので手を振ったら何か言っていたけど遠くて聞こえず。しばらく、いろんなところから枝をつんできてはヤギたちにやってくれていたが、こっちでそんな奇特な人を(近所の子ども数人以外)見たことがないので、ああいう人もいるんだなぁ〜と驚いた。

私もよそのヤギたちにもおやつをあげるし、ヒモが絡んでいたりするとほどいてやるし水もやる。そんなのは私ぐらいだろうと思っていたが、仲間がいた。

ただし、その人は昨日今日と連続して朝やってきていたが、このへんで見たことがない人だったので一時的にこのへんの家にでも来ている人なのかもしれない。

■半年前(6月)からそれ以前に野犬によるヤギ殺傷事件が相次いだときに生き残った黒いお母さんヤギとその双子の子ヤギ

このお母さんは10数箇所を噛まれて死ぬかと思うケガだったのに生き残った。かなり高齢なのに、うちのチャオと共に2匹だけ生き残ったのだった。その頃妊娠しており、先月後半に無事に黒ヤギの双子が生まれ、もう結構大きくなっている。

本当に、奇跡的に生まれた子たちだなぁと思う。メスとオスの双子だ。

今日はものすごく暑く日差しも強かったので、日陰へ移したり水をやったりした。ごくごく飲んでいた。ここのヤギたちは全くなつかないのでこの子ヤギもなつかないが、なつこうがなつくまいが、ヤギはみんなかわいい。