今日も青い空

■木陰で休むぴょん子とコロ助

ぴょん子とコロ助はなつかない。名前も教えているが、今のところ認識していない様子。ヤギもなつくのとなつかないのがいるがメスはほぼなつかずオスは良くなつくがコロ助は寄って来ない。ただし、子ヤギ時代になつかず影が薄かったたま男は大人になってからは飼い主にとっては一番飼いやすく賢くしっかりした性格のヤギになった。ものすごくなついていた麦男は反抗的になり、ガオはなつかなくなったので、段々変わって行く可能性もある。最後まで分からない。

快晴の青い空。うちの前。

朝夕は通学や通勤で多少バイクとマルチキャブ等の通行が多くなるが、それ以外、日中は交通量は少ない地道。ただ、ほんの短い距離だけどヤギを道沿いに連れて歩かせる部分があって、大人のヤギたちは結構慣れて自分で道の脇をつたって家に帰れるようにもなったが(しかし最初の2週間位は大人ヤギを連れて帰るのも大変だった)、今日の夕方、ぴょん子とコロ助がチャコに付いて来ると思いきや、付いて来れず道の真ん中へ出てしまっておろおろ取り乱し始めた。
そこを向こうのほうからトラックが来て、危なかった。大人のヤギのように脇へ逃げる知恵もなく、逆に車のほうへ訳も分からず飛び出そうとするから怖い。

まだ小さすぎて動きが予測不能。そもそも母ヤギのチャコでさえ食べ物を見つけるとそっちへ走っていってしまうので親子で予測不能。ヤギは犬猫ほど賢くはない。1匹っ子ヤギなら母ヤギに付いて来るが、双子だと子ヤギ同士でつるんで母ヤギに付いてこない。もちろん我々飼い主にも呼んでも付いてこない。まだしばらく道沿いだけは飼い主が抱っこして運んでやらないといけない。