事務所の住所変更へ

メイヤーズパーミットの事務所所在地の住所変更手続きを旦那が行っていたが、本日は旦那がツアーのため私にバトンタッチ。

事務所に朝一から待機して、視察の人々が来るのを待つ。視察には市役所の人、消防署の人、保険所の人が一緒に来るのだが、法人・個人事業、業種問わず、全営業所に視察が来る。日本じゃ考えられないけどそういうところが妙に細かい。あと、登録証や許可証の類はすべて、たとえスタンドショップであってもよく見えるところに全部張り出さないといけない。そういうことに本当に細かい。

そして視察は、午前に来るのか午後に来るのかすら不明のまま来るので(聞いても何時になるかは分からないと言われる)、朝一から張っているしかない。行き違ったらまた出直しになるし余計面倒くさい。

幸い、午前中11時頃に来てくれてOKをもらえたので助かった。そのまま徒歩10分程の市役所へ歩いていき、3つほど窓口を回ってすんなり終了。来週には住所変更したメイヤーズパーミットが出る予定。

こっちではメイヤーズパーミットが業種に関わらず1年更新で、毎年1月中にやらないとペナルティなうえ、今回のうちのように途中で事務所所在地を変更した場合、更新作業と内容変更作業を同時にするのがなぜか難しかったため別にした。要するに、メイヤーズパーミットを旧住所のまま更新してから、改めて住所変更手続きをしたということだ。なぜか、分けた際と同時にした際の手順や必要物も違っていたりで、意味不明だ。

そしてこの住所変更の件が遅れていたため、観光省認定のプロセスが中断していた。来週以降はそれが再開できるかと思う。とはいえ、先日観光省のボホール支局長が、マニラでの申請登録オンラインシステムがHP全面リニューアルでできなくなっているとかいうことを言っていたのでこれまたすんなりいかないかもしれない。

あと、住所変更で遅れていた以外にも、こっちでは不要とされていたもの(年次会計監査報告書)が観光省マニラ本局で提出必須とされて、双方で食い違っていたことでも遅れていた。

私たちも仕事をしながらだったりなので動きが遅いが、こういった登録や更新仕事に関してはただただ一歩一歩確実にやっていくしかない。そんな訳で懸念事項が一歩進んで、主に感謝です。