サブ子とヨシ子を一昨日からヒモでくくってから、思ったより彼らがうるさいので手を焼いている。特にサブ子はダミ声だ。昨日より今日はまだマシになった気はするが、慣れるまでしばらくかかるだろう。
ヤギがうるさい時は、みんなが鳴きだすのでどんどんうるさくなっていく。おとなしい時はみんなおとなしいのに。誰かが鳴きだすとみんなが便乗するのだ。
チャオは普段から地声が悲鳴のようなとんでもない高音で、今日は夕方わめき始めて騒音には寛大なこっちの人もさすがに驚いたんじゃないかというほどのわめき声だった。幸い、ヤギは日暮れになると一応静かになってくれるので、何とか助かった。
夜もたまーに、一言聞こえたり、洪水になったときにも控え目な声が聞こえるが、なぜか夜は騒がない。
最近、日が短くなってきていて、ヤギの回収が夏場より1時間近く早まっている。フィリピンも秋はつるべ落とし……。