It's a アナログワールド

今朝8:30から結局昼前まで役所関係。今日はすぐ帰れると思っていたが、回る所が多かった。

今日回ったうちの2件、建設(登記とか)の役所と保険所は担当者が休み(地元フィエスタ参加という理由で…)と不在でいずれもまた月曜の朝一に来てくれということになった。


地震以降、屋外仮設テントが活躍している市役所。元の市役所庁舎は復旧の目処が全く立っていない模様。

昨日うちに来たインスペクターの1人が対応してくれた。無愛想なおじさんかと思っていたが、改めて話してみると単に表情が乏しくボーっとしているだけで、結構親切で気さくな人だった。

今やっているMayor's Permitの取得過程に置いては、回るべき役所類がすべて歩ける距離で固まっているため、随分楽だ。出直しになっても打撃が少ない。塀を登って超えてショートカットをするなど工夫もしている。

こちらは消防署事務所内部。消防署の許可証も取らないといけない。
昨日査察に来た署員のおじさんはいなかったが、そのおじさんはとても人当たりが良くて好感が持てた。今日うちの車の前をバイクで走っているのが見え、タグビララン市内も狭いなーと思う。

こっちはどこの役所も机にほとんど何もないし、みんなたむろってお喋りしていたりで何をしているのかさっぱり分からない。書類仕事も無駄に煩雑な割に超絶アナログワールドで、台風や火事なんかでいろんな書類が消滅してもバックアップも何もない。どうするんだろう。
ちょうど昭和30−40年代位の雰囲気かなと思う。

本日もまた2、3ステップ進んで感謝。