お隣の赤ちゃん

お隣の部屋のベルさんの生後4日目の赤ちゃんを見せてもらった。
すごい小さい〜。けどこんなもんかな。女の子でニコールという名だそうだ。ご主人もニッコニコで、今、田舎からお母さんもお手伝いに来られている。

ベルさんが退院してきたのは一昨日なので、すでにたまにホギャーと泣いている声は聞こえていた。へその緒が首に巻いていたため、出産時に急きょ帝王切開したそうで、傷が痛いと言っていた。話を聞いているだけで痛い!

一番小さい新生児用おむつがまだブカブカだった。そういやこっちの赤ちゃんはなぜか手ぶくろと足ぶくろと帽子をかぶっている。手袋はかきむしり防止なのかなぁと思えるが、他のはどういう目的なんだろうか。

ちょうど大家さんも各部屋に設置する消火器を持ってきていたので、一緒に赤ちゃんを見た。
今のところ、ドイツ人であるご主人に似ているようで、色も白い。でも大きくなってきたらまたどんどん変わっていくことだろう。

今日は、明日日本へ出発のガムさんともう一人名前を忘れたが市内の別教会の青年がやって来た。うちに荷物を預けにきたのだけど、私たちは明日早朝の見送りへ行けないので実質今日がお別れのあいさつ。

土地勘のない所へ一人で行くのは大変だろうと思えるが、往復の道のり、そして日本での行程も健康が守られ必要な働きをしてこられるように祈るばかり。
午後の段階で、まだ荷造りも何もできていないと言っていたので大丈夫だろうか。