バクライオン教会が見学可能となったツアー

今日、Nさん新婚ご夫婦が雪が積もる北海道より、(セブ&)ボホールツアーに来て下さった。新婚旅行でわざわざ災害が続いたセブ・ボホールを選んでくださったことに大変感謝です。
寒いところから急にこんな暑いところへ来られて大丈夫なんだろうかとちょっと心配した。

本日のルートは↓

■血盟記念碑(+レリーフの記念碑)→バクライオン教会(+ミュージアム)→ロボック動物園→ロボックリバークルーズ・ランチ→ターシャ保護区→マンメイドフォレスト→チョコレートヒルズ→チョコレートヒルズ・アドベンチャーパーク(Chap)→お土産屋

今回、地震(10月)で大きなダメージを受けたバクライオン教会(16世紀の建物)が見学できるようになったほか、チョコレートヒルズ(カルメン)メイン展望台が頂上の1/3程の高さまでではあるが、入場できるようになっていたのが新しい変化だった。

クライオン教会も瓦礫の片付けがほんの少しだけ進んでいた。教会のミサは屋外仮設テントで行うようにしてあった。修復は募金に依存しておりそれ次第なのでいつまでかかるか全く分からないそうだ。(これはここ以外の様々な観光地、諸施設でもどこでも同じ状況ではあるが)

 

教会内部はガイドさんが付いてくれ、ヘルメットをかぶって入った(かぶっていないグループもあったので必須ではないようだ)。会堂の前の部分のみ立ち入れるが、長椅子の並んでいる部分は立ち入れず。

教会ミュージアムは通常通りやっている。裏口の2階から入る。50ペソ。

そしてロボックリバークルーズ。

 

今日はアジア人旅行者率がすごく高かった。年配の日本人団体もおられたが、日焼け対策の万全さに驚いた!

1960年代に造られたマホガニーの植林道、マンメイドフォレスト(2㎞)。ここはとても涼しい〜。

 

チョコレートヒルズのメイン展望台が再開していたが、頂上までは上がれず、1/3程度の所まで。展望台にしては高さが足りないので、近くにあるもう一つの展望台、Chapへ移動した。
メイン展望台も早く修復箇所が完成して頂上まで上がれますように。

 

Chapには展望台のほか、小動物展示もあって、来年はジップラインとターシャ見学ができるようになる。ここはレストランとカフェもあるし、今後が楽しみな場所。

 

お土産屋でNさんと同じ手作りビーサンを私も買った。150ペソだけど店の人が143ペソにまけるよ、とまけてくれた。血盟記念碑の向かいのお土産屋さん、お客にまとわりつかないし、良さそうな人なので買いやすい。

Nさんご夫婦をお送りした、夕暮れのタグビララン港。北海道のお話や動物研究のお話などをお聞きして大変興味深かった。
今日は始発で来られ、最終便で帰られたのでさぞかし寝不足でお疲れのことだろう。1日はあっという間。各地をとても興味深く見学してくださって、私たちもうれしいし楽しかった。