ご近所クリスマスパーティ

うちのアパートその他、数家族+αで11:30から行われたクリスマスパーティ。17人と犬1匹という結構な人数になっていた。

料理は持ち寄りだけれどホストのダン&マリー先生がもちろん一番たくさん振るまってくださった。毎度感謝。ダン先生の炭火焼きポークBBQが絶品だ。

うちも土鍋いっぱいの肉じゃが、一口カツ、ヒヨコマメとうちの自家製オクラのサラダ、生パパイヤとたくさん持っていった。

 

美味しそうなものばかりだった。思わず最初から大盛り!

うちの肉じゃがと一口カツは非常に人気があった。肉じゃが人気は意外だった。カツ類はどこの人にでもウケるようだ。カツ系は日本食なのだろうか。アメリカ人、韓国人、もちろんフィリピン人もトンカツを知らなかった。
うちではチキンカツをはじめよくフライものをやっているのだけど、そういやこれまでポットラックなどでも持って行ったことがなかった。

とにかく全4か国の子どもから大人までトンカツへの食いつきはすごかった。そんなにウケるならもっと揚げていけばよかった。こっちでトンカツ屋をやったらウケるのではないだろうか。
旦那もヒヨコマメとうちのオクラでサラダを製作。

お腹いっぱいになって、クリスマスのイエス・キリスト降誕の聖書箇所をみんなで輪読しながら、各キャラクターをボードに張っていき、クリスマスについて考え、感謝するひと時を持った。
“クリスマス(キリスト降誕のストーリー)を一言で表すなら?”というマリー先生の質問には「アメイジング!」「ミラクル」「救い」「へりくだり」「愛」等いろいろな言葉が出た。(ちなみに参加者は全員、牧師・宣教師・クリスチャンだった)

それから各家族ごとに賛美した。私たちは日本語賛美で。その後、プレゼント交換とアイスクリーム。
私はお隣のチョーさんから韓国グッズの詰め合わせをもらった。旦那は、医療ミッションを行っているパスター・エドから充電式LED懐中電灯を頂いた。

これは便利。懐中電灯は使用頻度も高いし、実用的でうれしい贈り物だった。

何だかんだで15時になった。うちは誘われでもしなければパーティなど自分で企画するようなタイプではないので、たまにこういう機会を持つのはいいことだなぁと思う。

MERRY CHRISTMAS ☆☆☆ミ

『天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。このかたこそメシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。』


■補足:イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスではあるけれど、俗に言われているようにイエス・キリストの誕生日ではない。
また、クリスマス行事そのものやツリーなどの飾りは後に異教から持ち込まれたもので、本来全く聖書的なものではない(それどころかルーツは悪しきものだ)。
当然のことながら、サンタもクリスマスと相反するもので“降誕祭”と何のかかわりもない。
だから私自身はツリーを飾りもしないし、ことさら特別なことをする日と捉えていない。ただ、救い主の降誕をこの日に限らずお祝いするという信仰を持っている。
できるなら現在世間ではびこっている異教的で商業主義・娯楽的なクリスマスではなく、本来の聖書的なキリスト降誕のお祝いをしたい。