Kanding小屋、まだ完成途上

ヤギ小屋がまだできないのでヤギを引き取れていない。
ヤギ小屋を置こうと思っていた場所は地面がガタガタすぎて、しかも石やタイルなどの建材物がなぜか埋まっており整地も困難で断念、畑の脇に置くことにした。

 

斜面だけど、私がボーボーの草むらから最近畑拡大のために草取りをしてきれいにしてあった。斜面は雨で水がたまらないのでいい。盗難の心配はあるが、実際にはこの辺でヤギを盗られた人はいないそうなのでまぁよしとしよう。

ここで日が暮れたので、ワイヤーの仮止めで置き去りに。実際にも釘で打たずワイヤーで止めてしまう予定。屋根に傾斜を付けようと思っていたが、地面が斜面なのであえて傾斜を付ける必要もなさそうで、そのまんまベニヤ板にビニールのものを巻いて打つだけにしようかなと思う。
こうして当初の予定よりどんどん手抜きになっていくのだった……。

ちゃんとした道具もなく平らな作業場もなく、ココナツの角材と竹は非常に固くて日本での日曜大工のように作れなかった。
日本でなら恥ずかしいものすごいデタラメテキトーなのだが、こっちの手作り小屋とか椅子とか机とか中には家までもすごいテキトーなので、逆にこんなんでいいんだ!と励まされ元気が出てくる。

うちのヤギが来るまで、その辺の犬やユキちゃんが勝手に住みつく恐れあり……。昨夜ユキちゃんは先週食べられてしまった豚の小屋(只今、空き小屋)に早速ちゃっかり入っていた。大変目ざといのだ。

 

夕方、お隣の面々にたくさん遊んでもらっていたユキちゃん。ユキちゃんの体重が重く、ベンチが揺れていた。お隣のベンチもものすごい平行四辺形に歪んでいていつ倒壊してもおかしくない状況だ。
ユキちゃんはお腹がものすごいパンパンに出ていてポンポコピーだ。