先生が復帰していた

病欠していた英語の先生が今日早くも復帰していて驚いた。なんでも入院はしていなかったようで、病院で注射を打って薬をもらって自宅で寝ていたそうだ。入院したら1日3万〜4万円かかると言っていた。うえーー!
注射(多分止血剤だろう)も1回1900円ほどするそうだ。それを今後半年間、週に3回打たないといけないらしい。こっちの人にとってはものすごい金額だと思う。

しかも病院で輸血をするのがすごい高額なので、自分の血液ドナーを探さないといけないらしい。彼女はドナーは他人ではなく家族か親戚にしたいそうだ。幸い彼女はフィリピン人に最も多いO型なので十分見つかるんじゃないかと思う。うちの旦那が適合するので輸血してもいいよーと言っていたが、身内の血液希望ということなので仕方がない。

それにしても1か月以上出血が止まらないというのは重大なことだ。しかも絶え間なく流れ続けているらしい。極度の貧血状態なのではないだろうか。すごく真面目な女性なので休まず仕事には来たいらしい。なんだか日本人のような律義さをもつ人なのだ。注射跡以外は痛みはないそうだが、無理をせず早く完治させてほしい。仕事よりも自分の体のほうがずっと大事。仕事には替えがあるし代わりの人もいるけれど、本人そのものは掛け替えがない存在なんだから。