【ブレイトバート】2025年1月26日 エイミー・ファー著
サウスダコタ州のラシュモア山にドナルド・トランプ大統領の肖像を彫るというアイデアが、どうやら勢いを増しているようだ。
アナ・パウリナ・ルナ下院議員（共和党、フロリダ州）は、ニューヨーク・ポスト紙に対し、この仕事を実現するための法案を提出すると語ったと、同紙は1月25日（土曜日）に報じた。
トランプ前選挙対策本部長のコーリー・ルワンドウスキー氏は、ベニー・ジョンソン・ショーの最近のインタビューで、この動きを最初に提案した。
これに対し、ルナ氏は、この件に関してすぐに法案を提出すると述べた。
ソーシャルメディアのユーザーはルナ氏のメッセージにすぐに反応し、あるユーザーは「民主党は何年も泣き言を言うだろう」と書いた。
「すごいね」と別のユーザーが返信し、さらに別のユーザーは「やれ。リベラル派は終わりだ。なんて時代なんだ」と書いた。
国立公園局（NPS）のこの記念碑に関するウェブページには、
「サウスダコタ州のブラックヒルズの美しさに囲まれたジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの雄大な像は、この国の誕生、成長、発展、そして保存の物語を物語っています」
と書かれている。
「最初の住民の歴史から今日のアメリカの多様性まで、ラシュモア山は訪問者を私たち全員が共有する豊かな遺産と対面させます」と同サイトは述べている。
記念碑のアーティストについて、NPSは「ガットスン・ボーグラムがこの4人の大統領を選んだのは、彼の視点から、彼らが米国の歴史で最も重要な出来事を表していると思ったからです」と述べた。
ブライトバート・ニュースによると、2020年にトランプは、ラシュモア山に自分の肖像を追加することを真剣に提案したという報道を否定した。
しかし、大統領は「最初の3年半で達成された多くのことを踏まえると、他のどの大統領よりも良いアイデアだと思うが、それを提案したことは一度もない」と付け加えた。
8月、ナンシー・ペロシ下院議員（民主党、カリフォルニア州）は、元大統領のジョー・バイデン氏（民主党）をラシュモア山に加えるべきだと提案した。
