【ブレイトバート】2024年9月22日 マシュー・ボイル著
ドナルド・トランプ氏は、中国共産党による米国の農地購入の試みを阻止するつもりだと述べた。
今年の大統領選の共和党候補であるドナルド・トランプ前大統領は、ペンシルベニア州で9月23日(月曜日)に、中国共産党(CCP)による米国の農地購入の試みを厳しく非難するつもりであると、ブライトバート・ニュースに独占的に語った。
■■「我々は自国の土地を管理しなければならない」と、トランプ氏は9月22日(日曜日)の午後、ブライトバート・ニュースとの約1時間にわたる電話インタビューで語った。
我々は自国の経済を管理しなければならない。国境を管理しなければならない。自国を自らが統治していることを確認しなければならない。
我々は、こうした人々、つまり、我々が抱える信じがたい指導者たちによって、それを失いつつある。彼らは、我々の国が我々の手から売り渡されることを許しているのだ。
我々は、非常に注意深く、慎重でなければならない。このようなことが起こってはならないのだ。中国が我々を自国に入国させて、彼らの土地を買い、彼らと同じことをさせると思うか? そうはならない。
だから、私たちは十分に注意しなければならない。
中国および中国企業による米国の土地の買収は、長年にわたり懸念が高まっている。
中国共産党およびその関連団体は、軍事基地の近くを含め、全米の農地を買い占めている。
この問題は、モンタナ州上空で最初に目撃され、その後全米を横断した中国のスパイ気球に関連して、大きな問題として浮上した。
もちろん、その間、ジョー・バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領は、中国共産党の偵察気球が米国本土全体を横断することをただ黙認していた。
そして、その気球がサウスカロライナ州沖から大西洋に飛び出したところで、ついにバイデン大統領が空軍に撃墜を命じたのだ。
上院議員たちは、この件について何年も前から警告を発しており、トランプ大統領の副大統領候補であるJD・ヴァンス上院議員(共和党、オハイオ州選出)やトム・コットン上院議員(共和党、アーカンソー州選出)もその一人である。
トランプ氏は9月23日(月曜日)、ペンシルベニア州で、元下院議員リー・ゼルディン(共和党、ニューヨーク州選出)および元国家情報長官代理のリチャード・グレネール氏とともに、中国共産党による米国の土地取得阻止に焦点を当てたイベントに登場する予定である。
このイベントは、プロテクティング アメリカ イニティアティブが主催するもので、ペンシルベニア州西部で開催される。
グレネル氏は、今週末にブライトバート・ニュースの土曜版で、シリウスXM 125 ザ・パトリオット・チャンネルで出演した際に、このイベントでは「共産中国がアメリカ国内で展開している拡大戦略」に焦点を当てる予定だと述べた。
この戦略は「しばらく前から続いている」とグレネル氏は説明した。
ゼリン氏は、ニューヨーク・ポスト紙によると、中国共産党が「我々の食糧供給を脅かしている」と警告している。
トランプ氏は、11月の選挙で当選した場合、自身の政権では、中国人がアメリカの農地を取得することを阻止する非常に厳格なガイドラインを導入すると、ブライトバート・ニュースに語った。
また、通信業界など、その他の主要なアメリカの産業も対象となる。
「私は常にそれを実行してきたし、通信業界についても、例として実行してきた」と、トランプ氏はブライトバート・ニュースに語った。
「他国の人間が、我々の通信業界を支配しようとしていたが、私はそれを許さなかった。注意しなければならない。我々は断固とした態度で臨むつもりだ」と述べた。
これに対し、トランプ氏は、対立候補のハリス氏は、中国の習近平国家主席のような世界のリーダーたちとこの件について対峙することはできないだろうと述べた。
「いいや、最も基本的な会話さえもできないだろう」とトランプ氏は、ハリス氏が習氏との会話でうまく立ち回れるかどうかを尋ねられた際に答えた。
「彼女はオプラ・ウィンフリーからの質問に答えられないだろう」と述べた。