【ナチュラルニュース】2024年7月22日 イーサン・ハフ 著
https://www.naturalnews.com/2024-07-22-nothing-happened-after-earth-temperature-limit-breached.html
地球は過去12カ月、13カ月にわたって平年より気温が高く、気温は産業革命前のレベルを1.5度上回ったと報告されている。
しかし、何十年にもわたり恐怖が煽られてきたにもかかわらず、気候変動による災難はまったく起きていない。
何年もの間、世界は、過去1年間の平均気温が上昇すれば、海面が上昇し、極地の氷が溶け、世界は基本的に終わると言われてきた。あなたの周りを見渡してみてほしい。
2024年6月は記録的な暖かさとなり、7月も同様の記録更新となりそうだ。
それでも世界は回り続け、国家は相変わらず腐敗し、いつもと同じ腐りきったものであるという点では、すべてが「順調」なのだ。
人間活動による地球温暖化は過去170年間で約1℃に達し、10年ごとに0.2℃ずつ上昇している。
科学者たちは、産業革命以前に比べて地球の表面温度が平均1.5℃以上上昇すれば、環境と人間の健康に壊滅的な打撃を与えると警告している。
しかし、地球が12ヶ月間、いわゆる限界気温を超えていたにもかかわらず、地球規模で悪いことは何も起こらなかった。
いわゆる1.5℃の限界気温を超えると気候が破局に陥るという予測は、決して起こらなかった。このAP通信の記事にあるように、この限界は2015年のパリ気候会議での政治的な論点に過ぎなかった。
魔法の1.5:気候会議の重要なとらえどころのない目標の背後にあるもの。
審判は下るが、気候に緊急事態はない。
確かに、気温だけでなく、政治的、社会的、宗教的、霊的にも、文字通り世界中で物事が「加熱」していると主張することはできる。しかし、彼らが長い間主張してきたように変化していないのは気候である。
平均気温が着実に上昇しているにもかかわらず、海はまだ沸騰しておらず、極地の氷冠はまだ無傷である。
マイアミはアル・ゴアのパニックにもかかわらず水没していないし、季節は通常通り循環している。
もちろん、世界は審判を下される時が来る。そして、猛暑やその他のさまざまな災難が天からやってくる。もちろん、火山の噴火を除いては。
気候変動のせいにされた最近の気温上昇は、実は火山の噴火によるもので、高温の水蒸気が成層圏に吹き上げられ、気候化学に急激な変化をもたらしたことが判明した。
2022年1月15日のフンガ・トンガ・ハアパイ火山の噴火は、現代の科学機器によって記録された史上最大の水中爆発をもたらした。膨大な量の水と火山ガスが、衛星時代に捉えられたどの噴火よりも高く吹き上げられた。
フンガ・トンガ・ハアパイから噴出したすべての水とガスは、地球を温暖化させる大規模な温室効果をもたらした。
実際、火山やその他の自然現象から発生する水蒸気は、地球の温室効果の約半分を生み出している。
「温室効果ガスのおかげで、地球は住みやすくなっているのです」とワッツは言う。「温室効果ガスがなければ、地球の表面温度は華氏約59度(摂氏約33度)も低くなっているでしょう」
「ハンガ・トンガ-ハアパイの海底噴火は、メガトン級の水蒸気を成層圏に送り込み、今後5年間の地球温暖化の増加に寄与した」とEOS.orgは報告している。
気候狂信で世界を破壊しようとすることに、グリーンなものは何もない。
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