オーストラリア、次なるパンデミック時の封鎖のため独自の「国家警備隊」を準備中

ゲートウェイパンディット】2024年4月12日 8:40 pm 著:ベン・キュー

https://www.thegatewaypundit.com/2024/04/australia-prepares-its-own-national-guard-enforce-lockdowns/

オーストラリア連邦警察協会は、民間主導の警察組織の構想について「実現可能性調査」を求めている。

 

オーストラリアは、次回の非合法な閉鎖措置のために、民間人主導の「国家警備隊」を配備する計画を検討している。


ウェスト・オーストラリアン紙によると、オーストラリア連邦警察協会は、コビッド19パンデミックに関する調査の一環として、この構想の「実現可能性調査」を求めている。

 

同紙によれば、パンデミック発生時、全国の警察は、国境検問所のパトロール、社会的距離の取り方のルールの施行、検疫の管理などの緊急任務と、通常の最前線任務の両立を余儀なくされた。


AFPAは調査への提出書類の中で、警察官を本業に専念させるために「国家警備隊」の設置を検討する価値があると述べた。米国の州兵は基本的に民間防衛部隊であり、自然災害を含む国内の緊急事態に定期的に派遣されている。


AFPAは当局への提出書類の中で、「国家警備隊員は、宣言された事件発生時には、バイオセキュリティーチェック、個人情報を要求する権限、パンデミックや自然災害の規制違反の疑いがある場合に停止・拘束する権限など、特別な権限を与えられる可能性がある」と説明している。

 

一方、AFPAのアレックス・カルアナ会長は、警察が規則の執行に専念しているため、通常の取り締まりが「必要な注意を払っていない」と主張した。


組織犯罪に利用されないようにするためには、少なくともそれ(国家警備隊)を検討し、何かを設置することのメリットを検討することが重要だ。「国家警備隊であろうと、似たようなものであろうと、警察でも軍隊でもないギャップを埋めるためのものだ。

 

このような提案は、おそらく多くのオーストラリア国民の背筋を震わせるだろう。


連邦政府や地方政府が「課した」さまざまな措置の一環として、健康な人は新鮮な空気を吸いに外に出ることも、バルコニーに座ることさえも禁じられた。

 

また、入国者は、部屋を出れば犯罪捜査の対象となるような特殊なホテルに滞在することを余儀なくされた。