【SLAY】2024年4月5日 フランク・バーグマン著
https://slaynews.com/news/grocery-prices-nearing-40-percent-higher-2019-analysis-finds/
今日の食料品の価格は、2019年と比べて40%近くも高くなっていることが、新しい分析で明らかになった。
ニールセンIQのデータをウォール・ストリート・ジャーナルが分析したところ、2019年に100ドルの食料品を買うと、現在は140ドル近くかかる。
この値上げは、同じ一般的な品目で40%近く高いことを意味し、消費者は不自由なインフレに「対処するために創造的になる」ことを引き起こしている。
肉、野菜、でんぷん、スナック菓子などの日常食品の価格分析によると、アメリカ人はすべてのカテゴリーで劇的な値上げに直面している。
「ベンジャミンは以前とは違う」とジャーナル紙のステファニー・スタムとジェシー・ニューマンは書いている。
報告書には、平均100ドルの食料品リストが、5年前と比較して36.5%高くなっていることを示すグラフが含まれている。
分析によると、2019年と同額を食料品に費やすためには、買い物客はチェックアウトする前に、ほぼ37ドル分の商品を棚に戻さなければならない。
卵は63%高、スポーツドリンクは80%高など、さらに大幅に値上がりした品目もある。
2023年2月から2024年2月にかけて、価格は1%上昇した。
しかし、最も劇的に跳ね上がったのは2022年から2023年にかけてで、なんと10.2パーセントの急上昇だった。
「経営陣は、原材料費、輸送費、人件費などのコスト上昇を相殺するために価格上昇が必要だと述べている。
「一部の米国議員やバイデン政権は、食品会社がシュリンクフレーション(商品を縮小するが価格は縮小しない)といった戦術をとっていると批判している。
消費者は、「記録的な食品インフレに対処するために創造的になる」ことを余儀なくされている、とジャーナル紙は指摘する。
アメリカ人は今、好みの商品の安いバージョンを選んだり、セールやクーポン、お買い得品を戦略的に探したりしている。
バーモント州に住むシャロン・フェールテンさん(74歳)は、食料品の買い出しの日は、まるで黙示録の中で食料を調達するかのように過ごすと同誌に語っている。
「鶏肉はいつもどこかで売られています」とフェールテンは言う。
フェールテンは、数年前よりもお金をかけずに冷蔵庫にストックを保つ方法を説明した。
アリゾナ州上院議員候補のカリ・レイク(共和党)は、ソーシャルメディア上の他の多くの人々と同様、インフレの原因を "バイデノミクス "と非難した。
■■食料品の価格は、@RubenGallegoがゴム印を押すバイデノミクス政策のせいで、2019年以降、全体で36.5%上昇している。
卵は+63%。
砂糖 +38%
食器用せっけん +46% Ⓢ 食器用せっけん +46
サンドイッチ用パン +34% 📈 サンドイッチ用パン +34% 📈 サンドイッチ用パン +1F4C8
シリアル 📈 +29
私のアメリカ第一主義は、@JoeBidenとRuben... pic.twitter.com/7F8VXKM144
- カリ・レイク (@KariLake) 2024年4月5日
一方、ニューズバスターズ編集長のカーティス・ホウクは、ABCの『グッドモーニング・アメリカ』が、インフレに影響を与えたジョー・バイデン民主党大統領の経済政策を無視していると非難した。
「バイデンにもインフレにも触れていない。
「アプリを使ったり、まとめ買いをしたり、ディスカウントストアで買い物をするように言うんだ。
「驚きだ」とフックは付け加えた。
ABCの『グッド・モーニング・アメリカ』での食料品店の爆発的な価格高騰に関するこの番組は信じられない。
バイデンについての言及もインフレについての言及もない。アプリを使ったり、まとめ買いをしたり、ディスカウントストアで買い物をするように言っている。
すごい。 pic.twitter.com/qrApBF5DCA
- カーティス・ホウク (@CurtisHouck) 2024年4月5日