ファイル写真. NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長(右)とスウェーデンのウルフ・クリスターソン首相。Jonathan NACKSTRAND / AFPBB News
【RT】2024年3月7日
https://www.rt.com/news/593927-sweden-officially-joins-nato/
ストックホルムの北大西洋条約機構(NATO)加盟を正式決定する文書が3月7日(木曜日)に発効し、スウェーデンは正式に32番目の加盟国となった。
加盟式典はワシントンで行われ、スウェーデンのウルフ・クリスターソン首相がアントニー・ブリンケン米国務長官に加盟文書を提出する。
米国務省が発表した加盟文書では、スウェーデンのNATO加盟に関するすべての条件が満たされ、ストックホルムの加盟を意味する議定書が2024年3月7日に発効したことが宣言されている。
また、クリスターソンはXの投稿で、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長から、すべての加盟国がスウェーデンの加盟議定書を正式に受理し、ストックホルムを北大西洋条約機構(NATO)に招待したとの連絡があったことを明らかにした。
3月7日(木曜日)の夜、オスロは加盟に関する最終的な正式決定を下すことになっており、その後に記者会見が開かれる。スウェーデン放送によれば、その後、クリステルソン氏が国民に向けて演説を行う予定だという。