【バイデンのアメリカ】メイシーズ、全国150店舗を閉鎖 -サンフランシスコ店では万引きの横行が閉店の原因と発表

ゲートウェイパンディット】2024年2月28日 マイク・ラチャンス 記

https://www.thegatewaypundit.com/2024/02/bidens-america-macys-closing-150-stores-nationwide-san/

メイシーズは今週、全米で150店舗を閉鎖すると発表した。ジョー・バイデンが見ている前でこのようなことが起こるとは、また一つ羽が生えたようなものだ。

 

バイデノミクスは、小売業者にとっても、顧客にとっても、うまくいっていない。

 

メイシーズ(Macy's)は、第4四半期の赤字と売上減少を受け、今後3年間で生産性の低い150店舗を閉鎖すると発表した。

 

この戦略の一環として、メイシーズは残りの350店舗をアップグレードすることを目指しており、フィッティングエリアや靴売り場に販売員を増やし、マネキンのようなビジュアル・ディスプレイを増やす計画だ。

 

同時に、全体的に好調なラグジュアリーへの軸足を移すことを示唆した。

ブルーミングデールズの15店舗とブルーマーキュリーの30店舗をオープンすると発表した。

 

閉店するメイシーズの店舗面積は全体の25%だが、売上高は10%以下だという。

 

サンフランシスコでは旗艦店が閉店するが、例によって盗難が大きな理由である。

 

メイシーズ・ユニオン・スクエアの従業員は、閉店の原因は万引きの横行だと言う。

「毎日起きていることです」と従業員のスティーブ・ダリサイは言う。

 

メイシーズの6階メンズ売り場でブレザーを掛けていたダリセイ氏は、ブレザー、財布、ボクサーブリーフが最も頻繁に盗まれる商品だと語った。毎日少なくとも4着のブレザーが盗まれ、財布は10個、ブリーフは20個盗まれるという。

 

4階の婦人服売り場では、ユニオン・スクエアのメイシーズで10年以上働いている別の従業員が、盗難と売り上げ低下が閉店の原動力だと主張した。

 

「従業員は記者と話すことを許されていないため、身元を明かされることは避けた基本的に、ノードストロームに起こったのと同じことが私たちにも起こっているのです」

 

このビデオの中で、ロンドン・ブリード市長は、盗難が問題であったことを真っ向から否定している。

 

このままではサンフランシスコはゴーストタウンになってしまう。