ビル・ゲイツが支援する遺伝子編集蚊の放出後、ブラジルでデング熱が400%急増

Free Mosquito Insect photo and picture
【インフォウォーズ】ジェイミー・ホワイト著 2024年2月26日

https://www.infowars.com/posts/dengue-fever-surges-by-400-in-brazil-after-bill-gates-backed-gene-edited-mosquitos-released/

国連の世界蚊計画が2024年に数百万匹の遺伝子編集蚊をブラジルに放すと、デング熱が4倍に急増する。

 

国保健省によると、2024年の最初の5週間で、デング熱感染者が364,000人以上報告されている。

 

デング熱感染者の激増により、ブラジルは数百万回分のデング熱ワクチンを購入することになった。

 

ガーディアン紙より

デング熱の急速な蔓延により40人の死亡が確認され、さらに265人が調査中であると同省は発表した。

 

ブラジルは日本の武田薬品が開発したデング熱ワクチンQデンガを520万回分購入し、さらに132万回分を無償で提供する、と同省は発表した。

 

ブラジルの3つの州が緊急事態宣言を出しており、その中には人口第2位のミナス・ジェライス州と、首都ブラジリアのある連邦管区が含まれている。

 

ブラジリアでは金曜日から10歳から14歳の子供たちにQデンガのワクチン接種を開始する予定である、と地元政府は2月21日(水曜日)に発表した。

 

今年に入ってからのブラジリアでのデング熱感染者数は2023年全体の感染者数を上回り、人口10万人当たりの感染者数は1625人と、全国平均のわずか170人に比べて多い。

 

国連の世界蚊計画は2023年、ブラジルのデング熱撲滅を目指し、10年間で数十億匹の遺伝子編集蚊をブラジルに放つ計画を発表した。

 

ハーバード・パブリック・ヘルスが2023年8月に報じたところによれば、「ブラジルの保健当局は、5つの都市で、ヒトへのデングウイルス感染を防ぐウォルバキア菌に感染させた実験室育ちのアカイエカを放出している。

 

この蚊は、今後10年間で最大7000万人をデング熱から守ると期待されている。

 

そして、蚊の生産を拡大するための工場を建設中だ。 2024年以降、この工場は年間50億匹の蚊を大量生産する予定である。

 

蚊の取り組みが始まってから1年経った現在、デング熱の感染者は減るどころか急増している。

 

注目すべきは、世界蚊計画がビル&メリンダ・ゲイツ財団から5000万ドルの助成金を受けたことである。

 

ビル&メリンダ・ゲイツ財団はデング熱ワクチンの研究にも資金を提供している。

 

ブラジル政府は、日本の製薬会社である武田薬品が製造したデング熱ワクチン「Qデンガ」を500万回分以上購入したが、このワクチンもビル&メリンダ・ゲイツ財団から数百万ドルの助成金を受けている。

 

言い換えれば、ビル・ゲイツ財団の資金は、遺伝子編集された蚊(デング熱の危機を悪化させたようだ)から、需要の高いデング熱ワクチンをブラジルに提供する企業への資金援助に至るまで、状況のあらゆる側面に関与しているということだ。

 

何のために?