【The Daily Signal】2024年2月13日 バージニア・アレン著
日常的に『アメリカ死ね』と言っている国の核爆弾」には大きな懸念がある、とシモン・レディーンはイランについて語る。
シモーヌ・レディーンによれば、イランが核兵器を保有した場合、イランが米国にもたらす脅威は、ロシアなど他の侵略国とは大きく異なる。
中東担当の元国防副次官補であるレディーン氏は、「『アメリカに死を、イスラエルに死を』と日常的に言っている国が核爆弾を持つことには大きな懸念がある」と言う。
イランが支援するイエメンの反体制派フーシ派が紅海の船舶にロケット弾を撃ち込んでいることから、米国は「この地域のイラン以外の兵站拠点、指導者、(そして)代理人を標的にすべきだ」と彼女は言う。
「イラン国内をピンポイントで標的にすることもできる」。
テキサス州オースティンを拠点とするストラウス国際安全保障法センターの上級研究員であるレディーンによれば、イランとその代理勢力はタコのように動いており、イランが頭で、フーシ派やヒズボラなどの過激派グループが「多くの触手」だという。
レディーンは、2月7日(水曜日)の下院外交小委員会(中東・北アフリカ・中央アジア)での証言に先立ち、"ザ・デイリー・シグナル・ポッドキャスト"に参加し、議会へのメッセージと、バイデン政権がイランに対してとっていない、しかしとるべき行動について説明する。