2024年1月18日【REMIX NEWS】ピーター・イマニュエルセン via
ザ・フリーダム・コーナー・ウィズ・ピーターズウェデン
https://rmx.news/commentary/swedish-government-scraps-united-nations-agenda-2030-goals1/
右派新政権は国連がまとめた世界目標を解体しようとしている
スウェーデンは最近、正しいことをたくさんしている。再生可能エネルギー計画はすでに廃止され、原子力発電を推進している。
新年、スウェーデンは燃料に対する気候変動税を撤廃し、ディーゼル価格が1リットルあたり4クローネ(0.35ユーロ)以上暴落した。
社会民主党が政権を握っていた2022年には、ディーゼル価格はなんと1リットルあたり28クローネ(2.46ユーロ)に達していた。
右派政権が気候変動税を撤廃した後、新年の価格はほぼ1リットル当たり17クローネ(1.50ユーロ)となった。これはディーゼル車の価格を約39%引き下げたことになる。
しかし、さらなる措置がとられた。
社会党前政権は、スウェーデンの政府機関への指令に、アジェンダ2030の目標達成に向けた取り組みを盛り込んだ。
新政権は、アジェンダ2030のための自治体や地域の協力予算を削減した。
そして今、クリスマス休暇中に、スウェーデン・エネルギー庁、スウェーデン化学物質庁、スウェーデン海洋・水管理庁、スウェーデン食糧庁などの政府機関への指令からアジェンダ2030の目標を削除した。
これは非常に大きなことだ。
世界目標は、サムスンのギャラクシー携帯にインストールされている「アジェンダ2030」アプリに概要が記載されている。
これは、右派のスウェーデン民主党にとって大きな勝利であり、民主党はこの動きを非常に喜んでいる。
「スウェーデン民主党の環境・気候担当スポークスマンのマーティン・キヌネン氏は、「一般的に、我々はアジェンダ2030の活動に付加価値を見いだせず、この進展を歓迎している。
「社会民主党と緑の党の時代には、アジェンダ2030と男女平等が至るところで実施されてきました。
そうだ。スウェーデンはアジェンダ2030の世界目標に逆らい始めた。
追随する国はあるのだろうか?