【Natural News】2024年1月9日 キャシー・B著
https://www.naturalnews.com/2024-01-09-canadian-government-data-people-avoiding-boosters.html
カナダ政府は、最新のコビッド19ブースターを接種するよう国民に呼びかけるキャンペーンを実施しているが、ほとんどのカナダ人は、さらに別の予防接種を受けることを拒否している。
カナダ政府のワクチン接種率ダッシュボードに掲載されたデータによれば、XBB.1.5 コビッド19ブースター注射を受けたカナダ人は全体のわずか14.6%に過ぎない。
高齢のカナダ人でさえ予防接種を見送る傾向にあり、80歳以上の52パーセントが最新のブースター接種を避けている。
年齢別に見ると、60歳から69歳の28.1%がブースターを接種しているが、50歳から59歳の13.5%、40歳から49歳の8.9%しか接種していない。30歳から39歳のカナダ人の接種率はわずか6.9%で、18歳から29歳では3.7%しか受けていない。
統計によると、男性の接種率は13.3%で、女性の15.8%より低い。
州によっても差があり、アルバータ州では15.5%しか受けていない。しかし、医療従事者にワクチン接種が義務付けられているブリティッシュ・コロンビア州では、接種率は23.1%である。
■■コビッド19ワクチンの悪影響はもはや無視できない
コビッド19ワクチンの副作用が明らかになり続け、主流メディアや医療機関がそれを無視することが難しくなるにつれ、多くの国で見られる傾向だ。
カナダでは、ジャスティン・トルドー首相が2020年にファイザー社と契約を結んだ際、このワクチンには未知のリスクがあることを知っていたという報道があり、ブースター接種率の低さにも影響している可能性がある。
この契約は、ファイザー社の実験的なmRNA注射を数百万回接種するもので、政府はワクチンの長期的な安全性と有効性が未知数であることを受け入れることに同意したことを示している。
この契約に署名することで、政府はまた、このワクチンとその成分が「コビッド19パンデミックの緊急事態のために急速に開発された」ものであり、一般に展開され投与された後にさらなる研究が行われることを認めたのである。
先月、カナダの国会議員がカナダ保健省に情報提供要請書を送り、最新のコビッド-19ワクチンが安全で有効かどうかを示す臨床データがあるかどうかを問い合わせた。
摂取率が低いもう一つの理由は、提供されているファイザー社のコビッド19ブースターはXBB.1.5型を対象としていることであろう。
コビッド19の危険性についてより多くの情報が明らかになるにつれ、オリジナルのコビッド19の予防接種を受けることを厭わなかった人々を含め、予防接種を見送る人が増えている。
欧州心臓病学会が3月に行った査読付き研究によれば、ブースター注射を受けた35人中1人が心筋障害を起こしている。
一方、カナダの研究では、17カ国で全死因死亡率のピークとワクチンやブースターの迅速な展開との間に「明確な因果関係」があることが確認されている。
カナダのワクチン傷害プログラム(VISP)は、コビッド19の接種によって傷害を受けた人々にすでに600万ドル以上を支払っているが、さらに2,000件の請求がまだ解決していない。
米国では、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)のデータによると、同システムの33年の歴史における死亡報告の72%以上がコビッド19ワクチンに起因するものであり、これはおよそ676,000人の米国人に相当する。