イスラム教徒の若者がドイツ人サンタクロースを殴る 「ここは我々の国だ」

Hesse【America First Repot】カクタス・ウィリアムス著、DISCERN REPORT

2023年12月18日

https://americafirstreport.com/muslim-teens-beat-up-german-santa-claus-this-is-our-country/

サンタクロースは今年、プレゼントを届けるのが少し遅れるかもしれない。

 

まるで風刺のような話だが、サンタクロースの格好をした54歳の男性が、クリスマス・パフォーマンスに向かう途中、黒っぽい服を着た若者たちに呼び止められた。

 

その男性によると、若者たちは彼に侮辱的な言葉を浴びせ始めた後、衣装を脱ぐよう要求したという。

 

拒否すると、ギャングたちは、彼は自分たちの国にいる外国人だと叫びながら、彼の衣装をはぎ取ろうと襲い始めた。

 

外国人とはドイツ人であり、「彼らの国」とはドイツであり、若者たち自身は全員イスラム教徒の移民であるという皮肉なものである。


中欧のニュースを中心に扱う英語サイト『Remix』によると、犯人は14歳から16歳の黒髪で、黒っぽい服を着ていたという。

 

当局に告訴した後、政治的動機が排除できない場合の慣例として、事件は国家安全保障局に割り当てられた。

 

国家安全保障局が、身体的危害、侮辱、器物損壊の疑いで捜査を引き継いだ」と警察の広報担当ウルリケ・シャーケは確認した。

 

数で勝る中年男を襲うだけでは十分臆病でないかのように、一団は男が一人を殴り返した瞬間に逃げ出した。襲撃を目撃していた人々の誰かが彼を助けるために介入していれば、その必要すらなかったことだ。

 

しかし、被害者によれば、彼らはそんなことをするどころか、笑って拍手を送ったという。しかし、それでもこの男のクリスマス・スピリットは少しも衰えることはなかった。

 

攻撃から立ち直ると、彼はパフォーマンスを続けたが、衣装が大きく破損していたため、会場にいた子供たちと写真を撮ることはできなかった。

 

地元メディアの取材に対し、男性は今回の襲撃がサンタクロース役を続ける妨げにはならないと主張したが、次回は唐辛子スプレーを携帯するつもりだという。