イスラエルが10月7日に自国民を空爆し殺害した証拠がさらに浮上


【Natural News】2023年11月28日 キャシー・B著

https://www.naturalnews.com/2023-11-28-evidence-emerges-israel-bombed-killed-own-citizens.html

10月7日のイスラエルへの野蛮な攻撃の背後にハマスのテロリストがいたことは間違いないが、その日のイスラエル人の死者の一部は、実際に自軍の手によるものであったという証拠が増えつつある。

 

内部関係者の中には、イスラエル軍の退役少佐を含め、あの日のイスラエル人死者数の一部はイスラエル軍の銃撃が原因だったと考えている者もいる。

 

この退役軍人は "グレーム少佐 "の名で呼ばれ、南アフリカで生まれたが、18歳でイスラエルに定住し、29年間軍務に就き、数々の主要な作戦に参加した。


ネットに投稿されたビデオの中で、彼は、ハマスに人質に取られていたイスラエル人は、「イスラエル空軍がガザに帰還する車両を攻撃した際に、イスラエル空爆によって殺された可能性がある」と推論している。


これを裏付けるように、イスラエル警察筋はハアレツ紙に対し、イスラエル軍のヘリコプターが、その日364人が死亡したスーパーノヴァレイブに参加した民間人を数人射殺したと語っている。


同紙は、自国軍の手によって何人のイスラエル人が死亡したかは明らかにしていないが、次のように認めている。

「警察筋によれば、捜査の結果、現場に到着してテロリストに発砲したイスラエル国防軍の戦闘ヘリコプターが、明らかにフェスティバルの参加者数人にも命中したことも判明した」


これは、イスラエルが自国の民間人の一部を殺害したことを初めて直接認めたと思われる。


ある目撃者はイスラエルの放送局『カン』に、イスラエル人が自軍の手によって死ぬのを見たと語った。

 

キブツ・ベエリでの事件を生き延びたヤスミン・ポラトは、イスラエル軍キブツの小さな家に重火器や戦車の砲弾を撃ち込み、ハマスの戦闘員が彼らを拘束した後、多数のイスラエル市民が死亡したと主張した。

 

彼女は、それ以前は彼らを「人道的に」扱っており、殺すのではなく人質にするつもりだったと述べた。


イスラエルの民間人とハマスのテロリストを見分けるのが難しいにもかかわらず、兵士たちは人々に発砲した。


最近のMSNBCのインタビューで、イスラエル政府のマーク・レーゲフ報道官は、イスラエル軍ハマスの戦闘員とイスラエルの民間人を区別することなく、無差別に数百人を焼き殺したと述べた。


彼は、イスラエルが攻撃当日からメディアで繰り返された死者数1,400人を1,200人に下方修正したとき、その誤りを認めたという点を強調しようとしたのだが、彼の発言は、テロリストをイスラエル市民と区別することがいかに困難であったかを明らかにした。