WHO、パンデミック条約の国際保健規則改正で世界的なクーデターを試みる - 阻止できるか?


【Natural News】2023年10月4日  イーサン・ハフ著

https://www.naturalnews.com/2023-10-04-who-global-coup-ihr-pandemic-treaty.html

 

認定内科医であり、生物兵器疫学者であるメリル・ナス博士は、最近、世界保健機関(WHO)の悪名高いパンデミック条約とそれに関連する国際保健規則(IHR)改正の意味を解き明かすインタビューを行った。

 

そのインタビューの中で、ナスは、IHR改正案がなぜこのような事態になったのかについて、"誰も読んでいないから "という理由も含めて説明した。

ジョセフ・マーコラ博士はさらに、WHOが計画していることを "ソフト・クーデター"と表現している。

 

「私は、提出された改正案とパンデミック条約のさまざまな草案を読んできました」とナスはインタビューで説明した。

 

「これらの条約は、さまざまな(加盟)国によって提出されたさまざまなアイデアが混在しています。そして、WHOの中に、それらを調和させ、WHOが望むものが含まれていることを確認しようとするグループがある」

 

さらにナスは、6月2日にパンデミック条約の最新草案を一行一行読み終えた後、その草案が彼女や他の多くの人々が当初考えていたよりもはるかにひどいものであることが明らかになったため、それについて書き始めることになったと説明した。

 

彼女は短い文章から書き始め、その後、この問題はあまりに重要であるため、長編の特集記事を書かないことにした。

彼女の信念によれば、この非道なスキームがここまで発展した唯一の理由は、ほとんどの人がこのスキームの存在すら知らず、ましてや実際にどのようなことが行われているのかさえ知らないからにほかならない。

 

■■ グローバル化する健康暴政


この忌まわしい事態のすべての動くピースが世界中に集まれば、目を覚ましたとき、逃れられない全体主義的な警察国家によって投獄されていることを発見したとき、おそらくほとんどすべての人に衝撃を与えるだろう。

 

経済のさまざまな部門が、これらの断片に独自に取り組んでいる。それらは最終的に、後日ひとつに統合され、メルコラが「人類の奴隷化と世界人口の集中管理」と表現するものへと世界を導くだろう。

 

主要なもののひとつは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の展開である。もうひとつは、国連(UN)が世界を乗っ取り、グローバリストが世界情勢を完全にコントロールできるようにすることだ。

 

「世界的なショックを宣言し、それを管理できるようにしたいのです」とナスは国連について述べた。

 

「WHOが管理したいのは、生物兵器や複数の国で発生するパンデミックである」

 

コビッドで学んだように、パンデミックが複数の国で発生すると宣言されるためには、パンデミックが実在する必要さえない。

パンデミック条約が実際に実施された場合、国連とWHOがしなければならないことは、パンデミックの存在を宣言することだけである。

 

「国連はこの2つだけでなく、気候変動、サプライチェーンの途絶、サイバー事件、さらには宇宙空間での事件など、あらゆる種類の潜在的なグローバル・ショックをリストアップしています」とナスは説明する。

 

「つまり、国連がグローバル・ショックとして指定したいものは何でも、その可能性があるということだ」