【米】マスク義務化とコビッドヒステリーが復活するかも?

新たな義務やロックダウンには決して従わないし、あの馬鹿げたマスクも着用しない

【WND】By ピーター・ラバーベラ 2023年8月21日 20:01pm掲載

https://www.wnd.com/2023/08/mask-mandates-covid-hysteria-making-comeback/

 

BA.2.86やEG.5を含む新たなコビッドの亜種が話題になっている中、パンデミック時にマスクやその他の強引なコビッド政策に最も狂信的だった同じ左派のメディアや活動家たちが、今再びマスクの義務化を推進している。

 

 

保守派は、コビッド対策という名の抑圧への回帰の前兆になりかねないと警告し、集団で "応じない "ことを誓った。

 

 

ユタ州選出のマイク・リー上院議員はこうツイートした。

 

ライアン・カニンガムのツイートには、次のように書かれている。

 

「WHO(世界保健機関)、CDC、バイデン管理官は、ミシガン州で報告された高度に変異した株の後、新たなコビッドの亜種BA.2.86を恐れている」

 

DHS(国土安全保障省)と緊急事態管理(私の専門分野)の情報筋は、すでに封鎖と制限の準備をしている。

 


この投稿は、以下のメディアからの不吉な見出しを次々と点滅させた。

 

CBS News、NBC News、Guardian、CNBC、Times of Israel、ABC News、Reuters、Washington Post、New York Post。英国の左翼紙『ガーディアン』の見出しはこうである。

 

「科学者の間で懸念されているコビッドの新しい変異体がロンドンで検出された」

 

しかし、ほとんどのアメリカ人が自由を謳歌し、マスク着用を強制される時代が終わったことに興奮しており、保守派はすでにコビッドの新たな制限に従わないことを誓っているため、エリート層が集団コビッドパラノイアとそこから派生する専制政治を植え付けることは、ドナルド・トランプ大統領の下でのパンデミックの初期段階よりもずっと難しいように思われる。

 

 

「コビッド19の蔓延を防ぐためのマスク義務化を支持する強力な証拠はない」と、医学生で科学者のケビン・バスは8月19日(土曜日)にツイートし、テキサス州エルパソ教育委員会の会合で、マスク義務化に従わなかったために警察に引きずり出された生徒のビデオを添付した」

 

 

「安全のために憲法を犠牲にしてはならない!それは全体主義につながる!抵抗せよ!」とカニンガムは8月18日にツイートした。

 

 

「保守派コメディアンのテレンス・ウィリアムズは、日曜日にツイッター("X")に投稿した。報道時点では、この投稿は25万回近く閲覧されている。

 

 

■■ オミクロンよりさらに危険度が低い

 

 

さらに、コビッドの反体制派の一人である独立系ライターで元ニューヨーク・タイムズ記者のアレックス・ベレンソンは、この新しい亜種は、それを生み出したオミクロン亜種よりも危険性が低いと言う。

 

ベレンソンは8月17日(月曜)、自身のサブスタックのページにこう書いている。

 

 

「この騒ぎは2つの疑問を投げかけている。実際に何か起きているのか?も しそうでないなら、なぜこれほど騒ぐのか?」

 

「最初の質問に答えるのは簡単だ。いや、何も起きていない」と彼は 「なぜコビッドのヒステリックな連中はまたやっているのか?」というタイトルで書いている。

 

 

この夏、感染者数と入院者数はわずかに増加したが、オミクロンは非常に軽いままである。コビッドで報告された入院の多くは、偶発的なものであり、コビッドによる死亡のほとんどは、偶発的なものか、終末期のものである。

 

もちろん、Sars-Cov-2は他のウイルスと同様に変異を続けている。

理論的には、危険性を増大させるような変化をする可能性もある。

 

 

しかし、新型ウイルスが騒がれているにもかかわらず、ウイルスは一般的に感染力が強くなり、毒性は弱くなる。Sars-Cov-2も例外ではない。

 

 

2021年12月にオミクロンがデルタを世界的に駆逐して以来、どの亜種もその傾向を逆転させる兆候を見せていない。

 

 

WNDが2月に報じたように、イギリスの大規模なメタ研究によって、フェイスマスクの着用は、たとえよりファンシーなN95マスクであっても、コビッド19やインフルエンザを予防する効果は、マスクを着用しない場合と比較して、おそらく「ほとんどない」ことが明らかになった。