【Pjmedia】スティーブン・クルーザー著 2023年7月27日 11時52分
https://pjmedia.com/columns/stephen-kruiser/2023/07/27/climate-crazies-have-discovered-that-summertime-is-hot-n1713887
「天候は気候ではない」とは、気候カルトのメンバーの間で、天候が彼らの終末シナリオとずれていることをまともな人間が指摘するたびによく言われる言葉である。しかし、天候が彼らのシナリオに合致する場合は、それは気候なのだ。
彼らはもう何十年もこのシーソーの上にいる。
2023年の北半球の夏は、いつもより少し暑い。
言葉には意味がなく、絶対的な真実はカモのためにあると決めた政治的通路の側にいると、物事をでっち上げるのは簡単だ。
アース テクニカの最近の記事のタイトルは「気候学者たち: 7月の猛暑は "まさに予想通り "」だった。
私は砂漠に住んでいるので、7月の猛暑は私も予想していたことだ。
毎年、毎年、毎年。私は冬にミシガンの家族をよく訪ねる。
寒さは、まさに私が期待するものだ。私は天性の気候学者なのだ。
チキン・リトル旅団からの抜粋だ。
気候変動が果たす役割は非常に大きい。
これらの気象現象が同時に起こっているのは驚くべきことではない。北半球の夏に起こると予想されている。
ここ数年、私たちの排出量はどんどん増加している。
このことは以前からわかっていたことであり、まさに予想通りの結果である。
今日のエピソードでは、"天候 "の役割は "気象現象 "が担うことになる。
どちらも今や便利な "気候 "である。
気候カルト主義者と現実に生きる私たちとの大きな違いは、気候や天候や太陽をコントロールできないことを知っていることだ。
彼らは私たちを「気候否定論者」と呼ぶのが好きだが、それは不正確なだけでなく、ひどく創造的でもない。
私たちは気候について、彼らよりもはるかに現実的だ。私たちは気候を否定しないだけでなく、ハリー・ポッターの「ウェザー・マシン」(以前は「ブッシュ/チェイニー・ウェザー・マシン」)を持っていないため、気候が常に「絶対的に圧倒的」であることを理解している。
気候カルトのエリートたちは、ヒステリーと誇張なしにコミュニケーションすることは不可能だと考えている。
彼らにとっては、朝トイレに行くこと自体が存立危機事態なのだ。
路上での何気ないやりとりの後、誰かを虫を食べたくさせたり、暗い絶望に陥らせたりすることができなければ、彼らは人類を失望させたと感じるのだ。
1970年代に子供だった私は、地球寒冷化と人口過剰は、やがて地球と人類を滅ぼす双子の刺客だと言われ続けた。
20世紀も3年目を迎え、私が思春期だった頃以来、人類は何度滅亡の危機を乗り越えてきたことか。
そして今、私たちを滅ぼせるものは何もないと感じ始めている。
私たち現実主義者は、気候変動に対する恐怖を煽るような話がたわごとであることを知っている。
多くの懐疑論者の間では、気候変動に対する憂慮と悲観の念を抱く人々は皆、自分たちがでたらめであることを知っていると信じられている。
それは一部の懐疑論者にとっては真実である。
気候カルトには2つの階級がある。
「 グリフター・エリート」と「洗脳された信者」だ。
グリフター・エリートは、自分たちがデマのプロであることを知っている。
洗脳された信奉者(より大きなグループ)は、私たちは破滅的な運命にあるが、破滅をほんの少し遅らせるために人生を台無しにすべきだと本気で信じている。
彼らは混乱している。もしエリートたちが、温室効果ガスを減らすために自分の小便だけで生き残れ、と言ったら、彼らは数分以内に小便で乾杯するだろう。
エリートたちは「気候変動」の定義を長年にわたって変容させてきたため、1985年にジーン・シモンズのグルーピーが出会ったときよりも意味が薄れてしまった。
今では、2億6千万年前の大量絶滅を気候変動のせいにするようなことに、気候変動を使うことができる。
気候カルトの信奉者たちは、不誠実さと精神不安定さを併せ持つ、迷惑で有害な存在だ。
今月初めのモーニング・ブリーフィングで書いたように、気候変動ヒステリーはアメリカ最大の精神衛生上の危機である。
彼らのオムツを汚して無視できればいいのだが、民主党は彼らの果てしないグリーン・ドリームに資金を提供し、納税者を破産させようとし続けている。
だから私は彼らを叩き続ける。しかし今は、明日のために十分すぎるほどの氷を用意しておくつもりだ。気温は43℃(=108℃)になりそうだ。
砂漠の7月だからだ。