地球を救うために「自家用車所有の廃止」を目指すWEFパートナー

WEF Partner Aimed to ‘End’ ‘Private Car Ownership’ to Save the Planet

AP Photo/Rebecca Blackwell

【PJmedia】キャサリン・サルガド  2023年07月06日 16時56分 https://pjmedia.com/news-and-politics/catherinesalgado/2023/07/06/wef-partner-aimed-to-end-private-car-ownership-to-save-the-planet-n1708729  

 

世界経済フォーラム(WEF)だけが、「何も所有せず、プライバシーもない」世界を計画し、それを享受しているわけではない。

 

WEFのパートナーであるアラップ・グループは、2019年の報告書を発表した。

 

 

これは、50年前から地球規模の黙示録を引き起こそうとしているはずの気候変動という偽りの「危機」を解決するためだと言われている。

 

しかし、車を手放せ、愚かな農民よ、専門家を信じろ。

 

陰湿な世界経済フォーラムのパートナーとして名を連ねているアラップ・グループは、2019年の報告書を発表し、衣料品、自動車、電子機器、食料の消費を変えなければならない-おそらくエリート以外は全員-、さもなければ気候変動で私たち全員が死ぬと要求した。

 

報告書は、炭素が地球上の生命にとって絶対不可欠であるという事実をまったく無視して、「ネットゼロ」の炭素目標を宣伝している。

 

実際、炭素の増加は、食用作物を含む植物の成長を助け、人間や動物も炭素を必要としている。

 

しかし、アラップもWEFも客観的な科学には関心がなく、ほとんどの市民を貧困化させ、エリートたちの支配力を飛躍的に増大させる物語にしか興味がない。

 

データは、過去8年間、世界は温暖化を経験していないことを示している。

 

このアラップ・グループの報告書にさらに関連する最近の研究では、化石燃料からのCO2排出量は地球温暖化を引き起こすには少なすぎるという結果が出ている。

 

つまり、自家用車が気候破局の引き金になるわけではないのだ。

 

しかし、アラップとこの報告書の共同作成者であり資金提供者であるリーズ大学、C40 Cities、シティ財団は、科学がどうであろうと気にしない。

 

地球温暖化を否定するデータは8年前から蓄積されており、2019年の報告書が発表されるずっと前から測定可能だったということだ)

 

彼らは、ほとんどの人々がエリートに旅行を完全に依存するようにしたいのだ。

結局のところ、WEFはデジタルID/社会的信用スコアを提案し、ほとんどのことをしたり買ったりするのに必要となる。

ここでも、すべての商品は政府の承認に依存することになる。

 

アラップ2019年版報告書からの重要な引用(強調)

 

建設に関しては、都市はどのような種類の建物やインフラを建設し、どのような材料を使用するかを変える必要がある。

 

交通に関しては、自家用車の所有をやめ、それに代わる共有の乗り物は、より少ない材料でより長持ちするものにする必要がある。

 

都市住民はまた、主に植物ベースの食生活を採用し、飛行機をよりエネルギー消費の少ない長距離輸送手段に置き換え、衣服や繊維製品の消費方法を変え、電子機器や家電製品をより長く使用する必要がある。

 

牛肉もいい服もいらない。何も手に入らなくなり、恩恵にあずかる支配者に感謝することになる。

 

彼らは自分たちの快適さもすべて捨てるつもりだろう? 自家用ジェット機で高級な場所に行き、排ガスについて語るようなものだろう? 

 

報告書から他に2つ引用する。

 

 

C40都市は、2050年までに正味のカーボンニュートラルを達成するために、2020年初頭までに生産ベースの排出量をピークにし、2030年までに半減させるというデッドライン2020の約束を果たす必要がある。

 

 

本報告書は、C40都市が6つの消費カテゴリー(建物とインフラ、食品、自家用輸送、衣料品と繊維製品、航空、電子機器と家電製品)における排出量削減に焦点を当てることを推奨する。

 

 

虫を食べ、小さなアパートに住み、iPadを犠牲にし、出世の望みを捨てる。

 

そうしなければ、起こっていない地球温暖化が私たちすべてを破壊してしまうからだ。

 

グローバリストを信じればいい。

 

私たちの最善の利益以外にどんな動機があるというのか? 

 

そして、ビッグブラザーが常に監視していることを忘れないでほしい。