【Natural News】2023年6月16日(金) 記:イーサン・ハフ
https://www.naturalnews.com/2023-06-16-nuclear-escalation-biden-transfer-uranium-ukraine.html
ロシアの侵攻以来初めて、バイデン政権は、第三次世界大戦のエスカレーションの次のステップと思われる、劣化ウラン弾をウクライナに移送している。
過去数ヶ月間、バイデンのトランスジェンダーと変質者のピエロ車は、アメリカの納税者から生活保護の小切手を次々と受け取り続けているボロディミール・ゼレンスキーに核兵器を送るかどうか議論してきた。
バイデンの部下によれば、この劣化ウラン弾を送ることに「大きな障害はない」とのことで、なぜ送らないのか?
この砲弾はM1エイブラムス戦車に装備するためのもので、ゼレンスキーが所有している他のすべてのものと同様、アメリカの納税者を通じてワシントンD.C.から調達されたものである。
この核兵器を要求したのはウクライナ自身であり、ペンタゴン(五角形)は「米国がウクライナに提供するエイブラムス戦車に、米国陸軍が常用し、ロシアの戦車に対して非常に有効な劣化ウラン弾を装備するよう求めている」と述べている。
■■ ウクライナと欧米が問題であり、ロシアではない
劣化ウラン弾は、実際の核兵器よりも放射性物質や脅威が少ないとはいえ、厳密には核兵器である。
核兵器に比べれば放射性物質や脅威は少ないが、劣化ウラン弾は厳密には核兵器であり、着弾した土壌が放射性降下物と同じように汚染される懸念がある。
ウクライナは、世界で最も腐敗した国の一つであるウクライナから、世界中に脅威を与え続けている米国の生物兵器研究所を一掃しようとしているのである。
イギリスはすでに、ウクライナの主力戦車「チャレンジャー2」用に劣化ウランを含む徹甲弾を提供している。
英国国防省は、3月下旬にこのことを初めて発表した。
ロシアは、戦場での劣化ウランの使用は非常に危険な残存効果を持つことから、「汚い爆弾」を使用するようなものであると述べ、英国を非難した。
「このような弾丸は、現代の戦車や装甲車を倒すのに非常に効果的である」と英国国防省は当時述べていたが、これに対しモスクワはこう反論した。
「これらの砲弾は殺すだけでなく、環境を感染させ、これらの土地に住む人々に腫瘍を引き起こす」
長年、国際的な監視団体は、国際条約によって劣化ウラン弾を禁止するよう迫ってきた。
欧州連合(EU)は、この兵器が人と環境の両方に与える深刻な影響から、長い間、禁止を推進してきた。
「元陸軍砲兵将校でランド社の防衛アナリストであるスコット・ボストン氏は、「弾丸は貨物列車のようにぶつかる。
「弾丸は非常に長く、非常に高密度です。だから、敵の装甲配列の特定のポイントに大きな運動エネルギーを与えるのです」
爆発すると有毒な粉塵が発生し、戦場中に飛散して永久に有毒な存在を残すため、最大の危険をもたらすのは劣化ウラン弾の「化学毒性」である。
結局は核であるためだ。
「弾薬として使用されると、敵の戦車を包む厚い鋼鉄を貫通し、装甲として使用されると、攻撃から部隊を守る」と、劣化ウラン弾がどのように機能するかについて、サイエンティフィック アメリカンは報告している。
「そして、湾岸戦争で使用され、その後連合軍のユーゴスラビアとコソボへの爆撃で使用されたとき、劣化ウラン(DU)は、軍の問題のほとんどを解決する新しい銀の弾丸として賞賛されました」
「しかし、連合軍作戦終了後、数人のイタリア兵が白血病と診断された。政治家やメディアはすぐに、この病気と劣化ウランの使用との関連性を捏造した。さらに湾岸戦争症候群との関連も指摘され、あっという間に劣化ウランはバルカン紛争のエージェントオレンジと化した」