「ワクチン漬け」日本がコビッドで窮地に:記録的な入院と死者

【Rairfoundation】2023年1月21日

https://rairfoundation.com/vaccinated-japan-brought-to-its-knees-by-covid-record-hospitalizations-and-deaths/

 

ファイザー社がコビッド・ワクチンの有効性と安全性についてさらなる調査を行うことを「誓約」する一方で、おそらく世界で最も規律正しい国である日本が、劇的な事態に直面している。

 

同国は、コビッドによる入院と死亡の記録を次々と更新し、感染者数で世界第1位となっている。

 

さらに、2022年10月には、日本にもオミクロンの適応となるワクチンが届いた。

 

日本は公式には世界で最も「ワクチンを接種している」国である。

 

国民の83%が抗コビッドワクチンを少なくとも1回、82%が2回、132%が3回目と4回目の接種を受けており、後者はオミクロンの変種に適応したワクチンで行われているのだ。

 

大量のワクチン接種にもかかわらず、国内では感染症、入院、死亡が驚くほど増加している。(*それは、ワクチン接種したからですよ)

 

2021年のワクチン接種キャンペーン終了後、接種率が80%に達した時点で、少なくともそれまでの患者数は爆発的に増加した。

 

こうして2022年1月末、日本は1日10万人以上の感染者を出し、8月には25万5千人のピークに達した。

 

9月と10月に感染が半減した後、2022年11月からは、今のところ1日平均20万件にとどまっている。

 

さらに悪いことに、入院とコビッド死は、過去最高水準に増加している。

2023年1月4日以降、入院は4万4101件に達し、1日で3万8000件の入院が報告された2022年8月の記録を上回った。

 

死亡者数については、2023年1月12日に報告された489人と急に増えている。

 

日本での死亡者数のグラフは、集団予防接種によって指数関数的に増加していることがわかる。

 

さらに、コビッドの公式報告に見られるパターンとして、最もワクチンを接種した国は、コビッドの感染者数も最も多いということがある。

 

 

■■ 最も多く登録されているのは以下、

 

オーストリアで人口100万人あたり64万4千人

・韓国、フランス、ポルトガルイスラエルデンマークで人口100万人あたり50万人以上、

・オーストラリア、オランダ、スロバキアで40万人以上であった。

 

 

人口100万人あたり25万人近い感染者が出ており、感染者数が急増している日本は、近いうちにこれらの国々を追い抜くことになるだろう。

 

比較的、ワクチン接種率が低いルーマニアブルガリアは、人口100万人あたり17万人程度の感染者数だ。

 

人口100万人あたり50万人以上の感染者がいるデンマークや、40万人以上のオーストラリア、オランダ、スロバキア

 

ファイザー社は、コビッドワクチンの承認後試験を継続し、ファーマコビジランス計画を実施することを欧州当局に通知している。

 

その意味で、コビッド19mRNAワクチンを接種した人のコビッド19病の性質や重症度などの臨床データを取得する支援システムを構築し、ワクチンの効果不足や、副作用の可能性を洞察することが期待される。

 

同時に、ファイザーバイオテック社のコビッド19ワクチン投与後に経験した小児および成人における多系統炎症症候群の可能性も調査される。

 

追加のファーマコビジランス活動として、メーカーは20件の安全性および有効性試験の実施とフォローアップを発表しており、そのうち5件はグローバル、5件は欧州、7件は米国、2件は米国とカナダ、1件はニュージーランドとオーストラリアでそれぞれ実施される。

 

発表された研究のうち7件は、混合ワクチン全体、および年齢層、性別、人種・民族(可能な場合)、用量、リスク間隔によって層別した心筋炎および心膜炎の発生率を調べるものである。

 

さらに、リスクの大きさを評価するために、これらの研究では比較法(自己対照分析および別の比較対象群を含む分析)を含む予定だ。

 

 

■■ 実験は続く


グローバル試験の中には、健康な人、子ども、青少年を対象に、抗コビッドメッセンジャーRNAワクチンの安全性、忍容性、免疫原性、有効性を評価する試験もある。

 

その終了時期は2024年末の予定である。

 

米国国防総省の軍人・軍属およびその家族(全年齢)を対象とした試験では、ファイザー・コビッド-19ワクチン「バイオテック」の安全性、特に心筋炎および心膜炎に関する積極的なサーベイランスに焦点を当て、完了は2023年12月31日を予定している。