厳しい内部権力闘争の末、共和党のケビン・マッカーシー氏が米下院の新議長に就任した

2019年、カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、ドナルド・トランプと一緒にいるケビン・マッカーシーウィキペディア

【フリーウエストメディア】2023年1月7日

https://freewestmedia.com/2023/01/07/kevin-mccarthy-new-chairman-of-the-us-house-of-representatives/

 

57歳の彼は、それまでの回で様々な党の同僚が彼の支持を拒否したため、必要な過半数を何度も逃していたが、1月7日(土曜日)の夜(現地時間)の第15回投票で、この強力なポストに選出された。

 

トランプ大統領の腹心であるマッカーシー氏は、米大統領と副大統領に次ぐ州内ランキングの新たなナンバー3となり、民主党ナンシー・ペロシ氏に続く強力な役職に就いた。

 

11月の議会選挙を経て、議会は火曜日に新しい星座で初めて開かれた。共和党が下院を掌握し、上院ではジョー・バイデン大統領率いる民主党が依然として過半数を僅差で維持している。

 

ブロガーのクリス・メナハンによれば、「共和党は再びカリフォルニアのリブタードに率いられることになる」。

 

スピーカーとして、マッカーシーイスラエルウクライナを優先し、愛国者民族主義者の共和党を粛清するために働き続けることが予想される。

 

共和党は先月、民主党と協力して、トランスジェンダーの億万長者である『ジェニファー』プリツカーやポール・シンガーといった共和党の大口献金者を喜ばせるために、同性同士の『結婚』を法制化させ、今後数ヶ月は間違いなくLGBTの特権を拡大しようとするだろう」と、メナハンは付け加えている。