プーチンは現在、核搭載可能な極超音速核ミサイルを含む大規模な軍備増強でウクライナを終わらせ、NATOに対抗するための準備を進めている

         



【Natural News】2022年12月24日 by: JD・ヘイズ

https://www.naturalnews.com/2022-12-24-putin-now-making-preparations-to-finish-ukraine.html

 

ウクライナ侵攻を計画したロシアの将軍たちは、ウラジーミル・プーチン大統領にこの作戦は比較的痛みが少なく、非常に簡単なものだと言ったようだ。

 

つまり、多くの死傷者が出ることはなく、ロシア軍はすぐに目標に到達できるだろうと。

 

10カ月後、これらの将軍がいかに完全な間違いであったかは、極めて明白になっている。

 

ロシアはほとんどの目標を達成できなかっただけでなく、ウクライナ軍は予想以上に手強いことが判明し、主に米国からの西側兵器の流入により、ロシア軍は動揺し、最初に獲得した地域から押し出されている。

 

しかし、モスクワの軍事的な不運は、すぐにでも変わりそうだ。

 

冬になり、ウクライナの地面が硬く凍りつくと、プーチンは、NATOの新メンバーであるフィンランドスウェーデンの2カ国を含むと伝えられている大規模な攻撃のために軍備を整えているように見える。

 

イギリスの『デイリーメールl』が報じた。

ウラジーミル・プーチンは、失敗した選挙戦の流れを変えるために、核兵器の戦闘態勢を引き上げ、35万人の兵士を強化することによって、ウクライナ戦争を再び劇的にエスカレートさせ、世界規模の紛争の恐れを増大させた。

 

戦争屋の専制君主は、クレムリン核兵器を増やすために必要な投資は何でもすると警告し、大いに宣伝した極超音速巡航ミサイル「ジルコン」が数週間以内に彼の軍隊で使用できるようになると宣言した。

 

クレムリンの侵略に直面し、NATOに加盟しようとするフィンランドスウェーデンを脅し、叱るために、ロシアの西の国境に新しい軍隊が編成されるだろう。

 

戦力の大規模な増強は、戦争が同様にエスカレートすることを意味する。

 

ウクライナ軍による数週間のまともな利益と、さらなる兵器を懇願するためのウクライナ大統領ヴォロジミール・ゼレンスキーの訪米の後、西側の文民と軍人の指導者のランクにどちらも休止を与えるはずである。

 

ジルコンミサイルは大陸間移動が可能で、核弾頭を搭載することができるため、核紛争の可能性も飛躍的に高まっている。

そして、アメリカや西側諸国のミサイル防衛は、このミサイルを止めることができない。

 

実際、プーチンがヨーロッパで核兵器を使用すれば、NATOを戦争に引きずり込み、再び大陸での紛争が激化し、中国が台湾や、場合によっては日本に進出する機会を与えることになるのである。

 

今週、モスクワで行われた国防長官への演説で、プーチンは失敗した侵略について珍しく率直に譲歩し、動員について「問題」があったことを認め、彼の軍事戦略に対する曖昧な「批判」を認めたと、デイリーメールは報じている。

 

しかし、運命を逆転させるために、大統領は軍隊に「どんなことでも」費やし、「核の三位一体の戦闘態勢を改善」し、兵士の数を115万人から150万人に増加させるつもりだ 」と述べた。

 

プーチンはまた、軍の近代化を進めるために、ウクライナでの経験から非常に多くの教訓を学ぶべきだと述べた。

 

しかし、その一方で、核戦力の改善と近代化には特に注意を払うと述べた。

なぜなら、核戦力は「ロシアの主権を保証する主なもの」 だからである。

 

長く国防相を務めたセルゲイ・ショイグ氏は、率直に言って、ロシア軍の業績不振の責任の大部分を負うべきであるが、追加人員はロシア西部、NATOウクライナの反対側に新しい軍隊を編成するために利用されると語った。

 

また、ロシア軍最高司令部は10カ月に及ぶウクライナ戦争の次の段階に備えていることを示唆した。

 

「資金的な制約はない。国や政府は軍が求めるものをすべて提供している」とプーチンは語った。

 

ロシア兵の装備が不十分で、基本的な物資やしばしば弾薬も不足しているとの報道がある中で、だだである。