イスラエル:CVVDブースターが急速に衰えるというイスラエルの研究結果

 
【TLBスタッフ】BY: ソフィー・マン 2022年4月6日

https://www.thelibertybeacon.com/israeli-study-finds-second-cvvd-jab-wanes-quickly/


■TLB注:私たちは、特に3回目の注射(最初のブースター)に関連する新しいVAIDS情報に照らして、COVID注射を全くお勧めしません。しかし、これらの予防接種の危険性と効果(と思われるもの)に関する情報が入手可能になり次第、皆様にお知らせする義務があると考えています。

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イスラエルの研究により、2回目のCOVIDブースターはオミクロンから保護するが、すぐに衰えることが判明した。

 

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載されたこの研究によると、2回目のブースターによる保護は4週間後にはほとんど薄れてしまうということだ。

 

ファイザー社製ワクチンの2回目の接種により、高齢者のオミクロン変異体に対する短期的な予防効果が追加されるが、その効果はわずか4週間後に低下し、8週間後にはほぼ完全に消失することが、イスラエルで行われた新しい研究で明らかになった。


2回目の接種後6週間は重症化に対する予防効果は衰えなかったが、2回目の接種が1回の接種よりも重症化に対する長期的な予防効果があるかどうかを判断するには期間が短すぎたのである。

 

この研究は、60歳以上の成人を対象に行われた。この研究結果は、今週New England Journal of Medicine誌に掲載されたが、感染症に対するワクチンの効果は、重症化に対する効果よりも早く消失するというこれまでの証拠と一致するものである。

 

「感染が確認された場合、4回目の接種は短期間の保護とわずかな絶対的効果をもたらすに過ぎないようです」と研究は述べている。

イスラエルはすでに、60歳以上の成人やその他の高リスクの人々に対して、ファイザー社のワクチン(2回接種と2回のブースター)の4回目の接種を承認している。

 

この研究結果は、米国食品医薬品局(FDA)が4月6日(水曜日)に外部アドバイザーのパネルを招集し、今後各州でブースターをどのように活用するかを議論している最中に到着したものである。

 

先月、米国食品医薬品局は、50歳以上の成人および免疫不全者に対して、ファイザー社とモデルナ社のワクチンの2回目の増量投与を許可した。

アメリカ人の66%がワクチン接種を受けているが、ブースター接種を受けているのは30%に過ぎず、2回目のブースターを接種する可能性は低いと思われる。