エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領
世界で起きているさまざまな出来事について、私たちが受け取る憶測の多くは、独立したジャーナリストや関心を持つ市民から寄せられるものだ。
しかし、時折、政治家が真実の爆弾を投下することがある。
【NOQレポート】by: JD ラッカー 2022年2月14日
ご存じないかもしれませんが、ロシアは2月16日(水)にウクライナへの侵攻を予定しています。ウクライナのゼレンスキー大統領は侵攻に備え、国民に旗を掲げリボンをつけるよう呼びかけています。もしこれらすべてが奇妙に聞こえるなら、あなたは注意を払っているのです。
ウクライナ・ロシア戦争
西側の企業メディアや我々の「指導者」たちがウクライナの破滅を宣言しているにもかかわらず、エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領は異なる見解を持っています。
「本当の戦争はウクライナではなく、カナダ、オーストラリア、フランス、ブリュッセル、イギリス、ドイツ、イタリアにある...」と彼はツイートしています。
「彼らはただ見て見ぬふりをしたいだけなのだ」と。
権力者たちは、世界中で医療圧制に反対する声が高まるのを遅らせるために、あらゆる手を尽くしました。
彼らは企業メディアに、抗議を無視するように指示しました。様々な抗議団体に寄付されたお金を盗みました。警察を送り込み、催涙ガスを使い、デモ参加者にテロリストのレッテルを貼り、それでもデモは拡大し続けています。
注意したいのは、プーチンがウクライナを奪おうという本音がないとか、紛争が現実にならないとか言っているのではないということです。
権力者はチェスの駒のように、時には本人も知らないうちに世界のリーダーを動かしているのです。複雑なシナリオですが、このタイミングは際立っています。
今世界で起きているすべてのことを考えると、彼らが私たちを操り、私たちに見せたくないものから注意をそらすことは難しいことではありません。
彼らがすることはすべて、私たちをある方向に向かわせます。服従と死に向かって。
ニュースであるべきなのに、マスコミが取り上げないものは何でも、私たちの注意をそこに向けるべきなのです。