クロアチア大統領:ワクチンの義務化は非現実的であり逆効果

Croatian President Criticizes Vaccination Hysteria_ Jabs for Half the Country Are Enough

【Free West Media抜粋】2021年9月28日

クロアチアのゾラン・ミラノビッチ大統領は、ワクチンの義務化は非現実的であり、すべての人にワクチンを接種しようとすることは、非現実的であるばかりか、逆効果であると宣言しました。

 

オンラインニュースチャンネル「N1」のジャーナリストが、クロアチアEUの平均値に比べてワクチン接種が十分ではないと述べたところ、ミラノビッチ氏は、「我々は十分にワクチンを接種しており、50%を超えることはない.。それなら有刺鉄線で我々を囲うべきだが、彼らはそんなことはしない」ので、気にしないと語りました。

 

また、「この騒動の目的を知るべきだ。もし誰かが、コロナウイルスを完全に根絶することが目的だと言ったら、それは非常識だと言うでしょう。それは不可能です。今重要なのは、調整と通常の生活の再開だ」と述べています。


ミラノビッチ氏は、イスラエルにおけるワクチン接種の惨状を連想したのだろう。90%の接種率と3回目のブースター・ジャブにもかかわらず、感染率、病気、入院、死亡者数が急増しています。イスラエル人は現在、スウェーデンポルトガルへの入国が許されていません。

 

ミラノビッチ氏はこう続けた。「私は毎日CNNと、このいくつかのTVチャンネルから始めます。そして、自分は正常なのか、それとも彼らは狂っているのかと考えるのです」。

海外のメディアでこの話題が過剰に取り上げられていることについて、ミラノビッチ氏は次のように述べています。コロナウイルスに対するメディアの熱狂は、人々の神経を逆なでするようなものだ」

 

また、海外のメディアが推し進める「強迫的な安全文化」にも驚きを示し、「絶対的に安全で安心な人などいないし、リスクや病気のない人生などありえない」と強調しました。

「病気になる可能性を排除する絶対的な安全性はありません。人々は何千ものもっと深刻な病気を発症しているのに、我々は1年半もコビットについてコメントしている

 

「私たちはこの狂乱の目標が何であるかを知る必要があります。ウイルスを完全に根絶することが目標である場合、私たちには目標がありますが、これが目標だとは聞いていません」