お隣もついに畑作開始

お隣、韓国人ファミリーのクォン先生宅もついに畑作を開始された。昨日、私達の隣でうちもやっていいか?と聞かれたので、もちろんいいですよ、私たちの土地じゃないですけど〜、と答えた。
アパートのオーナーから無償で貸して頂いているので、お隣はお隣でオーナーに聞いてもらったほうが本当はいいのだろうが、こっちは細かいことは気にしない文化なのでオーナーが家賃集金で来られた時にでもお隣から直接聞いてもらおう。

今日夕方、学校帰りのポール&ルーシーとクォン先生がショベルと鋤を買ってきて、長靴まではいて草刈りから始めようとしていたので私たちも加勢した。今日は何度か短い雨が降って、夕方作業中も雨が降ってきたので(作業は続行したが)地面は柔らかくなって草引きはしやすかったと思う。
彼らの長靴には手描きのかわいいイラストが描かれており、知らなかったが奥さんのチョウさんはイラストレーターなのだそうだ。今もたまに韓国から依頼があれば続けているそうだ。

クォン先生たちはソウル出身の町育ちなので畑作業は初体験とのこと。しかもクォン先生自身はそんなに好きではないらしいので子どもたちにせがまれてのことだろう。雑草ボーボーの土地に汗だくで、こりゃ大変だ〜!!という感じだった。私たちは草ボーボー状態から2回目なのであまり大変とは思わなかったが、でも大変な労働だ。

うちのまいた種が結構芽が出てきたり大きくなってきているので、自分たちも取りあえず何らか蒔いたら生えてくるんだなという感触をつかんでもらえてたのかもしれない。ポール&ルーシーはうちの片隅ではなく自分たちの場所が欲しかっただろうし。虫やカエルやカタツムリなどがうじゃうじゃしている中で自然に触れられて子どもたちにはいいと思う。

今日は虹も出ていて夕焼けもきれいで、みんなでやったら1時間余りで雑草取りもかなり進んだ。

  
雑草取りする前の状態。昨日の夕方。 うちに住みついている3㎝位の子どもやもり。

今日はうちにヘビがやってきた。窓辺にくっ付いていた。そのうち降りていった。日本のシマヘビみたいなやつで1m30〜50㎝位ある。ヘビはなぜか1回も見なかったがやっぱりいるんだな。