AP Photo/Hussein Malla
【PJMedia】キャサリン・サルガド著 2024年9月12日‐1:11 PM
国連は、イスラエル国防軍(IDF)の新たな攻撃を、イスラエルの 「国際人道法に対する劇的な違反 」のひとつだとして激しく非難した。
問題は、殺された国連職員もハマスのテロリストだったということだ。
国連をはじめとする多くの組織や政府は、イスラエル国防軍が学校や 「援助労働者 」を攻撃していることを強調したがる。
彼らが言わないのは、ハマスのジハードは長い間、ガザの学校やその他の 「民間 」の建物をテロリストの拠点として使ってきたこと、
そして 「援助労働者 」はほとんどの場合、活動的なテロリストであることが判明していることだ。
少なくとも3人のUNRWA「職員」がハマスのジハードだった。
国際人権弁護士ヒレル・ノイアーによれば、UNRWAにはハマスの工作員が絶対はびこっているという。
ジハードウォッチが指摘しているように、テロリストたちは人道地帯に軍事目標を置くことで、もしIDFが攻撃すれば、即座にイスラエルを非難できるようにしている。
だから、国連が「IDFが人道支援要員を学校やシェルターで活動中に殺した」と嘆き始めたら、必ず事実確認をすることだ。ほぼ間違いなく嘘だと判明するだろう。
ハマス好きの国連よりも、この手の話題では信頼できる情報源であるイスラエルによれば、今のところ、精密攻撃で確認された死傷者はテロリストで、少なくとも3人のUNRWA 「職員 」を含む。
アントニオ・グテーレス国連総長は、嘘をつきテロリストに資金を提供することを生業としているが、「ガザで起きていることはまったく容認できない」と嘆いた。
約12,000人の避難所となった学校が、今日もイスラエルの空爆を受けた。
私たち@UNRWAの同僚6人も犠牲になっています。このような国際人道法の劇的な違反は、今すぐ止める必要がある。
学校は 「人道的避難所 」ではなく、ハマスの拠点だったと伝えられている。
イスラエルは、ガザンの民間人を殺すくらいなら、自国の兵士さえ危険にさらすだろう。
ガザンの大多数がハマスと聖戦を強く支持しているという事実にもかかわらず。
イスラエルはXに「IDF」と投稿した。
昨日(水曜日)、イスラエル国防軍とISAの情報機関の指示により、IAFは、ガザ中心部のヌセイラット地区にある、以前はアル・ジャウニ学校として使用されていた施設内に埋め込まれた指揮統制センター内で活動していたテロリストに対して、正確な空爆を行った。
ストライキの結果、現地のパレスチナ人UNRWA職員が殺害されたとの報告を受け、イスラエル国防軍はUNRWAに対し、その詳細と職員の氏名を提供するよう要請した。
現在に至るまで、再三の要請にもかかわらず、UNRWAから回答は得られていない。
しかし、殺害されたテロリストの中に3人のUNRWA職員が確認されている。イスラエルはリストを提供した。
これまでのところ、次のような多数のハマス・テロリストが攻撃で排除されたことが確認されている。
1. アイサール・カラディア、ハマスの軍事部門と内部治安部隊のテロリスト。
2. ムハンマド・アドナン・アブ・ザイドは、ハマス軍事部門に所属するテロリストで、イスラエル国防軍とイスラエル国家に迫撃砲を発射する責任を負っており、以前はハマスの海軍部隊で工作員を務め、同時に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員でもあった。
3. イスラエル南部での10月7日の大虐殺に参加した、ハマス軍事部門のテロリスト・セルのボス、バセム・マジェド・シャヒーン。
4. アマール・アル・ジャディリ。ハマス軍事部門と内部治安部隊のテロリスト。
5. アクラム・サベル・アル=ガライディ、ハマス軍事組織と内部治安部隊のテロリスト。
6. ムハンマド・イッサ・アブ・アル・アミル、イスラエル南部での10月7日の大虐殺に参加したハマス軍事組織のテロリスト
7. シャリフ・サラム、ハマス軍事組織のテロリスト。
8. ヤセル・イブラヒム・アブ・シャラール、ハマス軍事組織のテロリストで、ヌセイラートのハマス緊急局の工作員。
9. アヤド・マタルは、ハマスの軍事部門に所属するテロリストであり、同時にUNRWAの職員でもあった。
だから、西側メディアや国連代表がイスラエルの残酷さを嘆いているのを見たとしても、それを鵜呑みにしてはいけない。
彼らは悪質なテロリストの死について文句を言っているのだ。