【ナチュラルニュース】2024/08/26 ニュース編集部
https://www.naturalnews.com/2024-08-26-kamala-harris-still-has-no-policies-on-website.html
カマラ・ハリス副大統領は、大統領選に参加してから5週間、イリノイ州シカゴで開催された民主党全国大会から1週間が経過し、大統領選が最終週を迎えている現在も、自身のウェブサイトに何の政策も掲げていない。
ハリスのウェブサイトには、候補者の略歴とミネソタ州知事ティム・ウォルツの略歴が掲載されている。
サポーターの名前をリストに追加できる「行動する」タブや、キャンペーングッズのショップ、「寄付する」ボタンもある。
しかし、政策はない。
先週、ドナルド・トランプ前大統領の陣営は、大会期間中、ハリスの過去の過激な政策声明に基づく政策をリストアップしたパロディサイト「kamala2024policies.com」を公開した。
彼女の過去の政策には、「万人のためのメディケア」の支持と民間医療保険の廃止、「グリーン・ニューディール」の支持と採掘の禁止、開かれた国境と不法移民の非犯罪化、警察への「資金援助打ち切り」、
または資金削減、親の権利に関係なく「トランスジェンダーの子供」の医療行為の支持、ハマスの政権を残すことを意味するとしてもガザの停戦を推進すること、出産までオンデマンドの中絶などが含まれる。
これらは深く不人気な立場である。
ハリスの政策には、先週大会が全会一致で修正なしに可決した民主党綱領が含まれていると推測できる。綱領にはバイデン政権の既存の政策が盛り込まれている。
ハリスのこれまでの政策表明は、誰もが反対する物価統制、最大5兆ドル相当の 大規模増税、不法滞在者を含む初めて住宅を購入する人に2万5000ドルの頭金を支給する支出案などだけだ。
ハリスは他に具体的なことはほとんど述べておらず、報道陣の質問にも答えない。