2018年の襲撃を生き延びたボルソナロ氏、今日の暗殺未遂事件を受けてトランプ氏を支持

ゲートウェイパンディット】フェルナンド・デ・カストロ 記 

2024年7月13日 ‐7:45 pm

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/after-surviving-2018-attack-bolsonaro-supports-trump-following/
ブラジルのジャイル・ボルソナロ前大統領は、ペンシルベニア州で暗殺未遂事件の標的となったドナルド・トランプ大統領の一日も早い回復を祈ると述べた。

 

ボルソナロはインスタグラムの投稿でこう書いた。


「今、最も偉大な世界のリーダーに連帯を。一日も早い回復を祈ります。就任式でお会いしましょう。」

- ジャイル・ボルソナロ"(ブラジル)


2018年9月6日、ブラジルの保守派はミナス・ジェライス州での選挙イベント中に、極左活動家がボルソナロを刺し、即死寸前まで追い込むという同様の事態に直面した。


刺されたボルソナロは小腸に3カ所の傷を負い、腹部の静脈を損傷して大出血した。

 

ボルソナロは重傷で大量出血にもかかわらず一命を取り留め、この襲撃に関連して合計4回の手術を受けた。


犯人のアデリオ・ビスポ・デ・オリベイラが現行犯逮捕された。

地元メディアによると、彼は組織犯罪に関係しているとされる弁護士によって弁護されていた。

 

アデリオは、神の命令で犯行に及んだと主張した。

彼のフェイスブックのプロフィールには、政治家全般やミシェル・テメル前ブラジル大統領への批判、フリーメーソンに対する陰謀論などが書かれていた。

 

アデリオは2007年から2014年まで社会主義自由党(PSOL)に所属しており、2013年に起こしたとされる身体的危害ですでに起訴されていた。

 

2018年のジャイル・ボルソナロ暗殺未遂事件はこちら。

https://youtu.be/Of-HF8Iu6bw