【Natural News】2024年06月16日 イーサン・ハフ著
https://www.naturalnews.com/2024-06-16-ivermectin-works-best-taken-high-fat-foods.html
多くの研究が武漢コロナウイルス(コビット19)に対して強力な効果があることを発見している抗寄生虫薬のジェネリック医薬品であるイベルメクチンに対して、医療機関は戦争を仕掛け続けている。
そして現在、イベルメクチンは高脂肪食品と一緒に摂取するのが最も効果的であることがわかっている。
それは、メルク社が販売しているイベルメクチンの先発品であるストロメクトールの添付文書に最初から記載されていた。
この添付文書には、イベルメクチンは水と一緒に単独で服用するよりも、脂肪分の多い食品と一緒に服用した方が約2.5倍効果的であると説明されている。
これは重要な情報である。というのも、一握りの不十分な研究が、イベルメクチンは効かないと結論付けているように思えるからである。
現在までに、イベルメクチンの研究について書かれた原稿は103本ある。
また、イベルメクチンに関する15本のmedRxivおよび/またはプレプリント論文もあるが、これは、この薬について肯定的な論文を掲載することを拒否した大手ジャーナルに対する大手製薬会社の影響力によって実施されたものである。
すべてのイベルメクチン研究はある程度の有効性を示しているが、必ずしも「有効」とされるp?0.05レベルではない。p?0.05より高ければ、「効果なし」とみなされる。
このように、コクランが2024年3月に発表したイベルメクチンのレビューでは、この薬は効果がないとされている。
そしてこのレビューは、レビューが不完全であるにもかかわらず、イベルメクチンが決してコビッドに有効な治療薬ではなかったという「証拠」として、現在日常的に引用されている。
イベルメクチンのコクラン・レビューは歪んでいる-使用されたのは50試験中11試験のみ
イベルメクチンに関するコクラン・レビューには、17,243人を対象とした50のRCTがあるにもかかわらず、3,409人を対象とした11のランダム化比較試験(RCT)しか含まれていない。
なぜコクランはこのようなことをしたのか? すべてのRCTを一緒に分析すると、イベルメクチンがコビッドの安全かつ効果的な治療薬であることを支持するエビデンスがはるかに強くなるからである。
ブラウンストーン研究所のデビッド・ゴートラー記者は、「コクランが大量の研究データを選択的に除外し、同時に利益相反の高い、非常に偏った研究デザインの低品質なデータを含めたという事実は、少なからず不可解である」と述べている。
「データは転帰や患者の状態によって非常に小さく分割され、独立した研究からのすべてのエビデンスを組み合わせる方法は用いられていない。」
簡単に言えば、イベルメクチンについて正確な結論を出す唯一の方法は、利用可能なすべてのデータを公平に適用することである。
しかし、コクランはイベルメクチンに関する50のRCTのうち、たった11のRCTから選択的にデータを選び出し、この薬の有効性について歪んだ絵を描くことによって、このようなことをしたわけではない。
イベルメクチンに関して存在する50のRCTは、この薬に有利なエビデンスの一部に過ぎないことを肝に銘じておくべきである。
さらにゴートラーの言葉を借りれば、「イベルメクチンがある種のウイルスの細胞内への侵入を防ぐのに有効である可能性がある分子生物学的・薬理学的メカニズム」も存在する。
RCTはまた、科学のすべてでも、終わりでもない。コビッドの時代には、このいわゆる科学の "ゴールド・スタンダード "に重大なバイアスがあることが露呈した。
多くの事柄と同様に、イベルメクチンによる治療のタイミングは、使用される薬剤の投与量と同じくらい重要である。
そして、この特定の薬剤をめぐる政治に関して言えば、多くの買収された「科学者」が、この薬剤に効果がないように見せかけるために、意図的に欠陥のあるイベルメクチンに関する研究を行ったことは間違いない。