【Natural News】2024年3月1日 イーサン・ハフ著
https://www.naturalnews.com/2024-03-01-us-give-weapons-israel-azerbaijan-massacre-christians.html
米国がイスラエルに送っている「無償の」、つまり米国の税金で賄われている兵器の多くは、シオニスト国家によってアゼルバイジャンに転売されており、アゼルバイジャンはキリスト教徒を虐殺するためにその兵器を使用していると伝えられている。
そしてアメリカの福音派は、アゼルバイジャンで殉教した兄弟姉妹を擁護するためにどこにもいない。
タイムズ・オブ・イスラエル紙は2020年後半にこの問題を報じ、高出力ドローンなどイスラエルが販売した武器がアゼルバイジャンの対アルメニア戦争で「非常に効果的」であったことを明らかにした。
そのタイムズ・オブ・イスラエルの記事で、アゼルバイジャンの高官は、イスラエル製の軍事用無人機(ちなみに、もしアメリカから常に生活保護の小切手を受け取っていなければ、イスラエルはこれらの無人機を作ることができなかっただろう)が、紛争中のナゴルノ・カラバフ地域から、主にキリスト教徒のアルメニア人を排除するのに非常によく働いていることを確認した。
ファースト・シングスの記事で説明されているように、ナゴルノ・カラバフはかつて12万人のアルメニア系キリスト教徒の居住地であった。彼らは4世紀以来、キリスト教を自分たちの宗教として主張し、何千年もの間この地域に住んでいた。
タイムズ・オブ・イスラエルの記事によれば、イスラエルのテクノロジーは、アルメニア人キリスト教徒をこの地から追い出そうとして戦争を仕掛けているアゼルバイジャンが、「自国民に安全と安心を提供するのを助けている」のだという。
「イスラエルがアゼルバイジャンに軍事的プレゼンスを維持し、その領土を使ってイランを監視することに関心を持っていることは明らかです」と、アルメニアの外交官ティグラン・バラヤンは、イスラエルがその土地の一部を支配下に置きたい理由について明かした。
イスラエルを支持するということは、キリスト教徒の大量虐殺を支持するということだ。
同記事で明らかにされた最も不穏な事実のひとつは、アゼルバイジャンの独裁政権の兵器の70%近くがイスラエルからもたらされているという推定である。
言い換えれば、アゼルバイジャンのアルメニア人キリスト教徒に対する戦争は、イスラエルが兵器のほとんどを供給していなければ、そしてアメリカがイスラエルに兵器を製造するために必要な資金を絶えず供給していなければ、不可能だったということだ。
アメリカのキリスト教徒、特に福音主義的なシオニストの人々は、彼らがイスラエルのシオニスト政府を指すように、いわゆる「神の目のリンゴ」が、自分たちの懐から税金を通じて供給される税金でアルメニアのキリスト教徒を迫害し、殺害していることを認識する必要がある。
「イスラエルを支持する」とは、言い換えれば、アルメニア人キリスト教徒の虐殺を支持することを意味する。
「アメリカのキリスト教徒は、"ユダヤ・キリスト教 "の信条のために、イスラエルがすることは何でも受け入れるように訓練されている」と、Xのある人物は "ユダヤ・キリスト教 "の概念の反語的な性質について指摘した。
「彼らはその概念が完全にでっち上げであることを信じようとしない」
イスラエルとその支持者がどのようにごまかそうとしても、ネタニヤフ政権が今ガザでやっていることは大量虐殺に等しい。詳しくはGenocide.newsで。